2014年4月28日月曜日

それから タブレット

 何日かたっての、windowsタブレット。ただし、8.1でなくRTの8.1。

 おもちゃとしてはたいへんよろしい。

 電池が公称ほどもたんのは、たぶん、中古でへたってるから。使うときはいっつも無線LANのスイッチ入れてるのもあるかも。電圧高くてモバイルバッテリが完全対応してくれないのは残念。充電できんわけじゃあないみたいじゃけど。

 使い方がわからんのはあいかわらず。ふいにスタイラスが触れて思わぬ動きをしては、"ほほう、そういうことだったのか"と感心している。仕事に使うわけじゃなし、pdfのマニュアルとか読む気になんないし、本も買ってない。困ってから考えよう。

 あとはとにかく、kindleとchrome、プリーズ。

 windowsRTが日本でデビューしてから2年たつと思うが、あいかわらずwindowsストアがしょぼい。買ってしまったからには便利に使いたいんじゃけど、収益性とか政治的な問題とか、いろいろあんでしょうね。

 それでもRTを選んじゃったんですけど。がんばれ、ニッポンのRT。おいさんは応援してるど。

2014年4月27日日曜日

windowsRT


 また買っちまった。

 

 windows8インチぐらいのタブレットがほしくてオークションを徘徊しとって、落札しちまった。

 

 こんな値段で落札せんじゃろ、てな値段で札を入れとったのに、予想外に。

 

 こころの準備がないままに入手したのは、windowsRT10インチ。

 使いはじめてすぐ、”あっ、こいつスタートボタンがないじゃん”。すぐにwindows8.1とやらにバージョンアップした。

 

 windows8.1…、windows3.1を思い出すな。まちがっても、windows3.0ってなに、などと聞いてはならない。おんなじか?

 

 使い道がたいしたことないだけあって、それほど不便なし。オフィスが入ってるのは必須だったんじゃど、まだ本格的に使ったことない。ちょい操作性のわるいノートPCゆうぐらい。それも、保護シートとカバー買って遠慮がなくなったら、ほとんど気にならんくなった。ソフトウェアキーボードも、ケータイの親指キーボードよりは早いし。

 仕事に使うんでなし。まあ電池もそこそこ持つんでいいところ。仕事帰りにカフェに寄り道して遊ぶには十分。

 

 こまったのは、中古で安く本体を入手したんじゃけど、勢いがついちまってとまらないこと。

 

 スロットがあればカード挿したいし、カバーが出品されてればそれもほしくなる。きわめつけは、ハードウェアの専用キーボードを、発注しちゃったこと。

 

 それじゃあ、タブレットの意味ねえし。それでなくとも10インチはでかかったゆうのに、重さも厚さも倍になるぜい。

2014年4月25日金曜日

深夜枠 ”ピンポン”

 深夜枠、ノイタミナではじまった松本大洋氏原作のテレビマンガ(アニメ)、"ピンポン"。

 まだ2話目を見ただけなのですが、いい。じつに、いい。ニッポンの商業用セルアニメも捨てたもんでない。見るものを強引にだまらせる、実写版の映画も好きじゃけど。

 原作を読んだのはずいぶんと前で記憶は薄いんじゃけど、興奮と悲しみがよみがえってくる感じっす。

 原作は、氏のマンガの中では比較的読みやすい方と思うんじゃけど、一筋縄じゃない、残酷なファンタジーっちゅう印象だったと思う。

 ちなみにいちばん思い入れがあるんは、"チャイナ"っす。

2014年4月21日月曜日

おしりきれいきれい

 あさ、いつものようにトイレで用を足し、ウォシュレットでシャワーっとお尻を洗った。

 もうええじゃろうと、リモコンの止めるボタンを押した。止まんない。連打するが、止まんない。

 シャワーっと水が勢いよく出たままなので、便器に座ったまま立ち上がることができない。どうすんだコレ。
 このままでは、わだすのお尻の大事な粘膜のうるおい成分が、すべてなくなっちゃう。

 悪戦苦闘しとったら、息子が通りかかった。トイレは部屋から部屋への通り道にある。開放的なのだ。

 悲しそうな瞳で、"たすけて"と、うったえた。

 事情を話してるあいだもボタンを連打するが、シャワーは止まらない。

 "そりゃあまた、すごい状況じゃねえ(笑)" "テロか?"

 さいごは、壁からリモコンをはずして、両手で握りしめてボタンを押し続けた。息子が笑いをかみ殺しながら出てったころ、ようやく水が止まった。

 これが何者かの陰謀かどうかはべつとして、紙で尻ふいたら体に悪いと思ってウォシュレット使っとんのに、これではどうにも体に悪い。 とりあえず思いつきでリモコンの電池をかえておいた。

 故障しててウォシュレットが使えなくなると、それはそれで危機だわ。

2014年4月11日金曜日

いたい

 家族でテレビ見ながら夕食くっとったら。とつぜん妻が"痛い、痛い"とうめきはじめた。

 目にキャベツが入ったんだと。

妻:痛い。たすけて。

一同:むりむり。

妻:痛い、しみる。

一同:(あー、ソースがねえ。)

 苦しんでるのにだれも助けんで笑っとったと、妻はカンカンに怒っていた。

 ちなみに、夕食はお好み焼きで、テレビは笑いの神様だった。

わし:これに勝つにはどうしたらええ?

娘:むりです。

2014年4月8日火曜日

いちばん 印象にのこったこと

娘:まえに座った子(女の子)がかわいかったわあ。背え高くて。

わし:教頭のあたまがやばかったわあ。ここんとこに(ひたいと頭髪のあいだ)、手が入りそうで。

 きょうは、娘の高校の入学式でした。ふたりとも厳粛な式のあいだ、こんなことを考えとったのであります。

娘:やばかった。すんごい眠かった。

2014年4月5日土曜日

なおす なおる

 ピアノで使っていたYAMAHAの高級(わが家では)ヘッドホンが、捨てられそうになってた。

 耳あてのパッドが傷んできて、ポロポロと表面のビニールコーティングがはがれてきた。おまけに黒かったはずの中側のスポンジも、茶色がかったやな色に変色している。

 音はいいままなんだが、あまりにきたなげでこれを耳にあてるのはつらい、ゆう話になってた。

 さいわいにして通販でパッドが売られていた。息の長い商品だからかもしれない。届いて修理とは言えないほどの作業、古いのをはずして新しいパッドをつけると、見た目新品になった。

 うれしくて、"ほら、ほら"と、いちいち家族に見せてまわった。いまいち感動(共感?)がみられなかったので、しつこく見せた。

 不具合がでたり、見た目がわるくなったものを、少し手を加えてもとにもどると、とてもうれしい。新しいものを手に入れたときとはちがった感動がある。なににつけ、本格的な修理をする技量はないんじゃけど、こおゆうのはやめられない。ものを捨てられない、とゆうべきか。

2014年4月3日木曜日

フィルム

 "シンキイッテン"ゆうことで、ケータイの保護フィルムを貼りかえてみた。ほんとに気分が変わった。

 何年かぶりにかえたんじゃけど、もうがりがりにキズだらけで画面が見えにくいぐらいになっとった。

 貼りかえると、画面がびっくりするぐらいに、あざやかに、明るくなった。おまけに、指で直接触っても、指紋が目立たんくなった。

 気分をかえたいゆうのは自然な気持ちで、その方法はいろいろある、と本に書いてあったが("チョコレートからヘロインまで")、こんな小さいことでも意外に効き目あるんですな。ちょっと気分が上がった。

 フィルムは、"オーバーレイ・ブリリアント"です。2年ぐらい引き出しに眠ってました。