2014年7月27日日曜日

ごぢら

 ご ご ご ご ご ご ご ご ごぢら ごぢら ごぢらがあらわれた ごぢら ごぢら ごぢらがあらわれた

 ごぢら、ごぢら ぱぱらぱらぱら ごぢら・・・

 すんません、伊福部さん。

 いーまから、ゴヂラを見にいくのさ。

 アーメリカ版であるし、こわいものみたさ半分なのさ。

 でもミーレニアム、映画館で見てっからこわいものないのさ。

 かー族誘ったけど、だーれも来ないのさ。おかしいな、なんでさ。

 ふいー、きょうも暑いっすね。

2014年7月24日木曜日

つゆあけて

 寝られんくなった。

 寝室に扇風機を持ち込んでタイマーかけて寝るんだが、すぐ目が覚める。これは、つらい。

 とくにあさがたは日が照り始めるのでひどく暑い。夜もお湯につかってるんじゃないか、ゆうぐらいに空気が暑い日がある。

 今年こそは。この夏こそは。クーラーほしい。

 寝室にクーラーないのは、信念があったわけでもケチなわけでもない。金がなかったのである。

 金は別としても、世のためひとのため自分のために、省エネ・節電につとめるべきところであるが、このままぢゃあ、寝不足でまいっちまう。も、がまんできねえす。

 エアコン、プリーズ。エアコンて、なんぼぐらいするもんなんでせうか。

2014年7月15日火曜日

”金曜のバカ” 越谷 オサム (著)

 バカは嫌いだ、とつねづね公言している。でも、バカは好きだし、するのも大好きだと自分は言っている。
 前者と後者がどうちがうのか、うまいこと説明できない。ヒトのことを考えられないヒトを嫌いと言ってる気がするが、自分がしてることでヒトに多大な迷惑をかけてることも知っている。

 で、この本。おもしろかった、ゆうんで娘から借りてみた。おもしろかった。

 バカ、ニアイコールでちょい高慢な青春、青年、ゆうのが感想。短編集なんじゃけど、どの話も、へへっ、アホだわ、と笑ってしまった。と同時に、どの話も自分を思い出して恥ずかしかった。自分にはこの本に出てくる色っぽいどぎまぎは、思春期・青年期通じていっさいなかったのではあるが。

 いま青春の人にも、むかし青春の人にもおすすめであります。

 しょっぱなの、表題作、"金曜日のバカ"が、緊張感あって気持ちよく、いきなりがっつりとつかまれましたわ。主人公の男の子(あえて男の子)や女の子が、さわやかな気持ちよい人にかわってくのがわかりやすく、読み終わって思わず、うーんいいわ、とうなってしまった。

 表紙の"日常"の人のイラストも、抜けた感じでとてもよい感じでした。中身にぴったり。







  "金曜のバカ" 越谷 オサム (著)
  出版:角川書店(角川グループパブリッシング)
  2012/11/22出版

2014年7月14日月曜日

仕事と へびへび または三歳児脳

 取り引き先の兄ちゃんと、市内の設備をいちんちでまわるという、タイムアタックな仕事があった。

 施設と施設はやたら離れとって、しかもやたらと数が多い。おりしも台風が近づいとって、天気にもびくびくしながらの、まさにタイムアタック状態だった。総走行距離は90km前後。日がくれるまでにまわりきるかギリ。ただし暴風雨にならにゃあじゃけど。

 取り引き先の兄ちゃんも、自分ら先導する側もへろへろになってるお昼前。施設の駐車場のくさりをじゃらじゃら自分がかけてると、50〜60cmほどの至近距離でひなたぼっこしてるヘビと目があった。石垣に差しこまれた塩ビ管から、にょろんと頭が出ている。

 日は出ておらず、そぼそぼ雨がふったりやんだりの天気だったが、むしむし暑く、紫外線の気配をほのかに感じる明るさだった。台風が最接近してるはずなのになんじゃろか。

 ヘビはたぶんアオダイショウ。"なにしとるん"などと話しかけたのがうざかったのか、ゆっくりずりずりと塩ビ管の中にはいり始めた。見るとすぐへりに、さらにもう一匹ひなたぼっこしている。

 と、これを見た自分は、いそいで取り引き先の兄ちゃんのクルマの窓をたたいて、"あのー、仕事に関係ないんすけどヘビがいますよ"と教えたげた。兄ちゃんはホンマですかといそいでクルマから降りてきた。

 あーつぎつぎ、つぎんとこ、と仕事であせってたが、目になんかうつると、すぐにそっちで頭がいっぱいになってしまうワシ。おまけにヒトを巻き込む。

 トーキョーにヘビがいないわけではないだろうが、すくなくともオフィス街では見んだろう。ちょうど落ちてたヘビの抜けがらを拾ったげると、兄ちゃんはうれしそうに水で洗って、ティッシュに包んでいた。

 子どもさんはいくつかしらないが、たぶんよろこんでくれるだろう。ただ、カミさんにはすこぶる叱られると思うんじゃけど。

 "どうしても今日中に宝くじ買いたいんですけど、どっか売ってないですか"

 よろこんでもらえて、わたしもうれしいです。

2014年7月4日金曜日

ソロモンの指輪

 さいきん気に入って何度も見てる動画はこれ。

DDN JAPAN
http://japan.digitaldj-network.com/articles/28191.html

 どんなにニンゲンのしぐさに似てても、動物の心はニンゲンとは違うんだからわからない、てな話があったが、これはなにがどうだろうが、ぜんぜんわからない。まったくもって意味不明。

 報復絶倒というほどでもないのに、なんどもなんども見てしまう。べーべろべろべ…、べろべろべろ。一瞬止まったときにベロが出っぱなしゆうのもわけわからなさに拍車がかかる。べろべろされてる犬のめいわくそうな雰囲気も笑える。体毛でわかんないが、きっと眉間にしわがよってる。

 じゃあ、ニンゲンならわかるんか、ゆうたら、やっぱわかんねえ。この数日話題もちきり大人気の、県議号泣記者会見(の動画)。うわぁ~ん。

 このヒトわけわからんけど、このヒトを県民の代表に選んだ某県民も、申しわけないけどわけわからん。