2016年12月29日木曜日

冬用タイヤ

 みなさん、どうされとんでしょうか?

 冬に山陰地方に出かけるかもしれんのんで、スタッドレスタイヤに履き替えることを考えとんじゃけど、履き替えたあとの夏タイヤが、うちのクルマは2台とも、クルマに乗らない。

 無理に乗せれば乗らないこともないんじゃろうけど、家に持って帰って保管するのも大変。保管するとこない、場所を作らんといけん。

 夏用タイヤを保管してくれるサービスもあるみたいなんじゃけど、どうも地元ではやってるとこがなさそう。

 冬用タイヤに履き替えたけえゆうて、雪道走る腕が上がるわけじゃあないんじゃけど、雪の降りそうなとこを走るにはマナーのような気もするし、どうしたもんだか。

 かかか金も高いみたいですが。

2016年12月25日日曜日

サンタがきた ことにした

 ことしも無事、クリスマス・イベントの、サンタのプレゼントが終わった。
 あさ4時過ぎにひとり、むっくりと起き上がって、プレゼントを居間のソファのまわりに置いてった。

 ことしは本だのマンガだのを中心に選んだんじゃけど、まあそこそこ喜んでもらえたようでよかった。ただし、息子をのぞく。やっぱ、経済の入門書だと言って、”ナニワ金融道”を送ったのがいまいちだったか?

 んで、毎年じぶんにはサンタが来ないんだが(よい子にしか来ないらしい…)、くやしいのでことしは用意してみた。じぶん用なんで大枚はたいて。

 それが、これ。





 うしろにもなんぞ怪しいフィギュアが写ってますが、手前の方です。

 ゲーム”サイレントヒル2”の看護婦さん、バブルヘッドナースですね。やーエロいですわあ。
 ほんとは生足のノーマルバージョンが欲しかったんですが、ちょっと事故があって特別バージョンの赤ブーツになってしまいました。それでも実物見ると充分満足ですわ。とくに透けた血管がグッド。

 でさっそく棚に置いて、記念写真を…。カミさんが”なんでそこに置くの!”とか、横でぶつぶつ言うとりましたが。

 事故で特別バージョンが来たということは、ノーマルバージョンも買えという、神の啓示でしょうか?

2016年12月24日土曜日

映画”ふたりの桃源郷”

 小さな上映会で見たが、会場はぎうぎうだった。高齢の方で。

 ドキュメンタリーなのに、どこか浮世離れしてて不思議な印象の映画だった。

 桃源郷という言葉にはすこし違和感があるんじゃけど、じいちゃんが自分らしく生きられるとこは人里はなれた山だったんだろう。それに寄りそうばあちゃんとの二人の物語。それと、二人を見守る家族(子どもたち)の物語。

 よくもまあ、こんな長きにわたって取材ができたと思う。短い映画にしてしまうのがもったいない。
 じいちゃん、ばあちゃんの二人だけでなく、その子どもたちが年を取ってゆくのが、残酷なぐらいにくっきりと見えた。

 TVで見たときよりも、じいちゃん、ばあちゃんの人生の最後の方に寄ってたような感じがした。尺の関係で老いのテーマに重心がよってたんじゃけど、もうすこし、山でふたりが生き生きと生活してるとこを見たかった。ふたりの桃源郷を。

 上映会の終わりに、娘さんのお話しを少し聞くことができたことも、よりおもしろく映画を感じられた。人生っちゅう物語は、シンプルじゃないんだなあと思いながら帰った。

2016年12月20日火曜日

水にながす

 トイレの個室にすわっていた。

 わたしは、時間を有効に使おうとスマホを取り出しスケジュールの入力をはじめた。

 指でつんつんしながら打っていたが、押しにくかったんでタッチペンをスマホから抜き出した。

 とたんに手がすべって、タッチペンはマタの間から便槽にぽたりと消えていった。

 しばらく呆然としていたが、ふと立ち上がって便槽を見た。プラスチックのタッチペンが、便槽に刺さるように、斜めに浮いているのが見えた。

 もうだめだ。わたしはあきらめて(お尻をあらい)水をながした。手をつっこんでタッチペンを救出する勇気がなかった。

 10センチに満たないただのプラスチックの棒であるが、スマホが10年前のしろもんなんで貴重である。でもしかしでもしかし、勇気がなかった。

 "あれほど、ながらスマホは危険だと言ったのに"

 言ってないけど。

 思った以上に落ち込んだ


注)そなえつけの紙以外をトイレにながしてはいけません

2016年12月18日日曜日

ブラバス!




 ついに買(こ)うてしもうた、シフトノブ。

 サイドブレーキのレバーはクルマを入手したときからブラバスのんに替えてあったんで、これでなんちゃってブラバス仕様は終了です。ほかのとこは、ハンドルだのマフラーだの、値段が高すぎるんで、もう無理っす。
 ついでにドアポケットをプラ板のんからネットのに替えました。そっちんが使いやすいんで。

 さわりごこちっちゅうか握りごこちは、すこぶるよくなりました。いままでは細すぎて頼りない感じだったんで、どう握ろうか迷ってた。

 ただし、夏は直射日光あびて熱くて握れなくなるもよう。(サイドブレーキのレバーがそうだから。)

2016年12月14日水曜日

なぞパン



 水曜日しか売ってない、なぞのパンです。

 写真がわるくておいしそうに見えまへんが、おいしいです。

 フランスパン(バゲット)みたいな生地の白くてかたい丸いパンの中に、甘いクリームが入っているのであります。

 写真のようにビニール袋につい入れられて売ってて、製造者の表示もありまへん。わかってるのは、1コ58円ゆうことだけです。

 いつも売り切れてるんで、ひさびさに買ってきた。食感も含めて、わたくしの好物であります。

 こんど、どこのパンなんだか聞いてみよう。なぜ水曜だけなんか、とか。

2016年12月10日土曜日

犬を飼う



 犬を飼いたいとずっと思っている。

 でも飼えない。

 子どものころに飼っていた犬がいて、もう死んじゃったんじゃけど、思いだすのは、もっとちゃんと世話してあげればよかったとか、もっとかわいがってあげればよかったとか、そんな思いばかり。
 もちろん楽しかったのも、いまだに体が覚えている。うれしそうにとびついてくる感覚とか、いたずらしてしかられたときの表情とか。

 でも、あたらしい犬をむかえて、きちんと世話できる自信がない。一生涯責任を持つ覚悟がない。だから、いまは飼えない。

 思うのは、子どものころに飼ってた犬のことと、谷口ジロー氏の名作"犬を飼う"のこと。

 写真は、いま防府の保健所に収容されている子犬です。かわいいのお、この子が欲しいのお。

2016年12月5日月曜日

プレゼント交換

 カミさんから、"サンタさんのプレゼントと別に"、クリスマスにプレゼント交換をしようと言われている。

カミさん:財布のお金だしたげたじゃ。じゃあ(私には)、時計ね。

 数千円の財布と、カミさんの言う時計とやらとは、割にあわん気がする。気のせいだろうか。とんでもないとこにつれて行かれそうな気がする。

2016年12月3日土曜日

寄生虫入門

 山口県獣医師会の公開講座に行ってみた。

 内容は、"寄生虫入門"、"ただし人間が感染し発症するもんに限る"、っちゅうかんじだった。
 ジビエとかゆうこじゃれた言い方で野生のシカ肉やシシ肉やらの料理を楽しむには、知っとくべきことがあるのよ、そのひとつが寄生虫のこと、ゆう講座。

 カラースライドと人間が発症したときの症状が、体がムズムズするぐらい気色わるいのと、リスクを避けてんだか増やしてんだかわからない、不思議な寄生虫の一生に感動するのと両方だった。めっちゃおもしろかった。
 関東方面に住んでたときに、寄生虫の博物館、行っときゃよかったな。

 野生動物(シカ、イノシシ、etc)の生色によるリスクの話が中心じゃったんじゃけど、さすがに刺し身は怖くなった。イカ刺しや馬刺しはうまいし、どじょうのおどり食いも食ったことありますが・・・。

 猟友会の人も来とったんじゃけど、自分的な結論は、リスクを理解しておいしくいただきましょう、ゆう感じじゃった。リスク高すぎて食べられないものが出るのは残念だが、おいしいもんは食べたいし、農作物に被害あるからと、ただ殺すのももったいないし申しわけない。料理法を工夫すれば、しっかり火を通してもおいしいんですよ、てなことを猟友会の事務局の方も力説しておられた。

 猟期に入ったんで、また近所のカレー屋のメニューにシシ肉カレーが出る。食べにいくのが楽しみです。