犬を飼いたいとずっと思っている。
でも飼えない。
子どものころに飼っていた犬がいて、もう死んじゃったんじゃけど、思いだすのは、もっとちゃんと世話してあげればよかったとか、もっとかわいがってあげればよかったとか、そんな思いばかり。
もちろん楽しかったのも、いまだに体が覚えている。うれしそうにとびついてくる感覚とか、いたずらしてしかられたときの表情とか。
でも、あたらしい犬をむかえて、きちんと世話できる自信がない。一生涯責任を持つ覚悟がない。だから、いまは飼えない。
思うのは、子どものころに飼ってた犬のことと、谷口ジロー氏の名作"犬を飼う"のこと。
写真は、いま防府の保健所に収容されている子犬です。かわいいのお、この子が欲しいのお。
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