ことしもやってまいりましたX'mas。
X'masごっこは続いてて、今回もうんうんうなりながらプレゼントを用意した。
あいかわらずヒントなし。娘もぶじ二十歳を超えたんに、いつまでこのごっこは続けんといけんのんか?
しなもんを用意して、適当にありものでラッピングもどきをしてロフトに隠した。
んでクリスマス・イブの聖なる夜。
わし:よい子は、はよ寝ろ。寝んとサンタは来んで。
娘 :来る来る。サンタは来るよ!
これが二十歳すぎた大学生のゆうことか。
案の定、娘もカミさんも遅くまで起きてて、じぶんがいちばん早(はよ)うに寝た。
目覚まし時計を5時にセットしてて、家族が起きるんでないかと心配したが、自然と4時には目が覚めて、ひとりごそごそと寝床を出た。
忍び足でプレゼントを運び、居間のひとりがけのイスを中心においた。みばえを気にして何度か並び替え、満足したのでタバコ一本吸ってからまた寝た。
ばればれのごっこになってから、もうすぐ10年になろうとしとって、ここまでせんでいいのではと毎年思うが、当日が近づくと緊張してきて必死になる。プレゼントのセットが終わると口が渇いている。
カミさん:またネタじゃあないじゃろーね?
そんなんネタに決まってますがな。
なお、くれぐれも言っとくが我が家にキリスト者は"ひとりも"いない。