2025年10月24日金曜日

モスラがいた

 朝、でっかくてめちゃきれいなガを発見。

 羽はいたんでいたが、強い風が吹く中をしっかりと飛ばされないように、コンクリにしがみついとった。


 いろいろなとこがふっさふっさで、手足がぷにぷにだった。これはゴージャスでかわいい。


 撮った写真で検索かけると、「ヤママユ(ガ)」と出た。 


 モスラっぽいなあとは思ったが(モデルがお蚕さん)、まさかまさか。聞いたことはあったが初めて見れたんと、想像以上にモスラだったので興奮した。

 撮った写真を職場で人に見せて回ったが、あまり賛同は得られなかった。え!? これはかわいいじゃろ。


 そしてお昼ごろ。人が見るともうコンクリにしがみつくことはできず、歩道に転がってたそう。

 夕方帰る頃は、あたりをきょろきょろ見たが、もう姿はなかった。


 命は循環するもので自然のものなんだから仕方ないが、すこし悲しい気持ちになった。姿をちらとでも見られたことを幸運に思うようにしよう。


 ヤママユの糸で織ったらどんな色なんじゃろう。






 ところで、小美人って知っとる?




2025年10月19日日曜日

恐怖を禁じえない

  息子が戦争ゲーみたいなのをしていたんじゃが。


 ルンバの上で、ミニスカの姉さんが軽快に踊っていた。現代の戦争はげに恐ろしきと、われは恐怖を禁じえなかった(「がごはん」の蛇神さまふう)。





 現代の戦争は現実感に乏しいと報道されていたが、まことにそのとおりであった。

 別の日にわし。
 「体操服にブルマーはいたりすんの?」

息子:「魔女のおばさんじゃないからそれはない」
 ※ベヨネッタ

2025年10月15日水曜日

さよならごはん (1)  西 炯子/著

 そー言えば。カップヌードルのプラモまだ作ってなかったわ。なにって、"日清のカップヌードル"の、プラモデル。






さよならごはん (1)
作 西 炯子
出版社   ‎小学館 (ビッグ コミックス)
発売日   ‎2025/10/9

こんなとこにタグかくれとった

 マンガ買って、読みはじめる前にカバー裏のイラストを愛でておると、こんなとこに管理用のタグがかくれとった。

 どーりでシオリみたいなんがないと思った。
 世の中こんなことになっとったんか。( ゚д゚ )クワッ!!

 いまにあなたのシャツのエリ裏に、タグが貼られてるかもしれませんぜ。





2025年10月14日火曜日

わっちのケータイ もうだめっぽい

 ないものねだりと、年取ると新しいものについて行けないとゆうお話し。

 2年前に入手したf(x)tecのケータイ。物理キーボード付きというので大喜びで入手。以前持ってたSHARPのW−ZERO3のキーボードほどは相性合わんで、タイプミスも多かった。それでも長文をケータイで書かざるを得んとか時々あって、ワードやエクセル打ってるときはさすが物理キーだったっす。厚みあってもやっぱ物理キーがええのう。フリック入力って、なんすか?

 カメラ性能が悪いとのネットの評判をみたが、じぶんには十分な画質で、けっこうマニュアル操作が使いやすかったので楽しかった。

 そしてお気に入りとの2年はあっちゅう間に過ぎてさいきん。バッテリーの持ちが目にみえて悪くなってきた。なんとか一日は持つ。診断アプリで見ると3,000mAhあるはずの容量が1,000mAhと表示された。どーりで。そんかわり充電は異様に早くなったぞ。満充電までひとっとびだ。

 とどめはアプリがかたはしからはじかれる(インストールできない)。Androidのバージョンが古いせいらしいんじゃが、最初っから入れられないならまだしも、使ってたアプリが突然起動せんくなるのはほんに悲しい。え”、こないだふつうに使ったじゃん!

 と、ゆうわけで次のケータイを物色中。AIやゲームやカメラの性能…に興味なければ、全部同じに見えてしまうAndroidケータイ。おーこれはおもしろい、と輝いて見える機種が見つかるんでせうか。

 なお、金ならない。予算は少ねえ、えっへん、ぐっすん。



気に入ってたが、電子機器はしゃあないねへ


2025年9月15日月曜日

第一部 "旅の仲間" マンガ"タワーダンジョン"5

 涙と鼻水なしでは読めないこの巻。
 限られた空間、限られた登場人物のすごい縛りのマンガでこんなにストーリーに感動させられると思わんかった。壮大な物語はじまりました。もちろん指輪物語と比べるのは大げさでしょうが。

 強大な敵にいつでもプチッとやられておしまいになりそうないつもの展開。かなり無理。そのさ中で相変わらずの間の抜けたギャグ。

 いやーよかったよかったと安心、感動したところでセーフガード登場。もうダミだこの人たち…。で、次巻につづく。

 ユーヴァ×リリセンの、んああーもうイライラほのぼのなラブコメが多め。相変わらずな態度の二人じゃがちょとすっきりした。

 今回もノーパン、リリセンのサービスがあるよう。





タワーダンジョン(5) 
弐瓶 勉
講談社(シリウスKC)

2025年9月14日日曜日

ナイキだったころ

 高校生のとき。

 ナイキのシューズばっかり履いてた。それもハイカットばっか。
 それがかっこいいと思っていた40年前。

 コチラゆめタウンのセールで2,980円也(税抜)。むむ高校生のころんが3、4倍の値段を靴にかけとったわ。なおこれも我慢したわけでなくかっこいいと思って選んどります。




2025年8月20日水曜日

前門の虎、後門の狼

 うそです。ほんとはどっちもやさしい羊さんだった。でもとっても怖かったんです。

 最近転勤になって毎日smartくんで片道20kmの距離を車通勤してる。なお空前の暑さの夏であるが、お約束でクーラーは効かない。

 そしてきょうの帰り道。気がつくと紅葉マークのおじいちゃんのクルマの後ろにくっついた。制限速度50km/hの国道だが、紅葉マークのじいちゃんはときどき40kmぐらいに速度が落ちる。じぶんはぱかぱかブレーキランプを点けて走るのが嫌なんで、若干のろのろ運転で車間距離もたっぷりとって走るほうなんじゃが、さすがにじりじりした。じぶんの後ろについてちょい右にオフセット気味に車間ゼロで張り付く方々の気持ちがちょっとわかった。いつもごめんちゃい。

 さらにふと気がつくと、真後ろパトカーやんけ! 充分に車間距離とってひたひたと安全運転でついてきなさる。信号で止まると、バックミラーに真っ黒なノーズがぬーっと映る。

 それでなくても注意散漫なのに前も、後ろも、めっちゃ気になる。ちゅうか怖い! 後ろ気になり過ぎたら前見るのがおろそかになる、ヤバい。

 挟まれてすぐに元自動車専用道路っちう高規格な道路に入った。んでも前のじいちゃんはやっぱり40kmぐらいにときどき速度が落ちて、最高速でも制限通りの50km/hだだ。

 登坂で追い越し車線が出てきたが、後ろのパトカーが抜かしてくれるはずもなく。しずしずと進む。

 下り道になって紅葉のクルマも速度が上がり、60km/hぐらいになった! じぶんも車間距離は十分に取りつつ、まっ大丈夫じゃろうと追走。

 で、ちらっとミラーで後ろ見ると…すんげーはるか後ろにパトカーが下がっておる。

 やべー、制限速度をばっちり守ってると云ふやつか? さすがに取り締まられるとは思わんかったがびびった、怖かったんです。だってパトカーなんですもん。

 けっきょくその3台仲良く並んで10kmばかししずしず走った。パトカーが左折しておらんくなったときは心底安心した。そのまま家の近所までついてこられるかぁ思った。紅葉マークのじいちゃんの後ろはさらに4kmぐらい走った。

 じいちゃん赤信号ですーうっと前に出たんで、見たらじいちゃん助手席に体傾けて顔も向けてごそごそなんかしとった。なんぞ探し物でもしとったんじゃろか? ブレーキから足離れて危ないっすよ。

2025年6月8日日曜日

ドキュメンタリー映画 ”Go for Broke! ハワイ日系二世の記憶”

 へんてこな正義感や勝手なロマンがなく、映画は極めてニュートラルな感じで、とてもおもしろく、心にしみた。当時の日系社会、日系人が、「失われた日本人」に思えた。もうすぐ「忘れられた日本人」になりそう、ってなことを(言葉はこうでなかった)代表の方は思って活動が始まったそうです。

 単純に礼賛でなく、女性の地位とか、沖縄の人への差別のこととか、ちくっと入ってるのがさらに誠実。

 内地で加速度的になくなっていった伝統や美徳が、海外ではゆっくりな速度で、まだ残っとったんかなあ。ハワイ、ブラジル、ペルー。どこでも日本人は信頼されていたように思う。それを形作ってたんが一世、二世だったんでしょう。

 取材を受けた方たちの人間性はもちろんなんじゃが、取材する人の誠実さ、謙虚さが重ねてぐー心に染みた。

主な輸出産品

 室町時代。主な輸出産品、刀剣。

 平成・令和時代。主な輸出産品、ニンテンドー。


 平和な時代だわ~ 少なくともニッポンは。
 ムスッコ給料すっげ安いはずだが早くもゲット。経済力だけではないらしい。

2025年5月24日土曜日

大雨視界不良×信号無視×前方不注意

 あぶねかった。超キモが冷えた。

 大雨降ってて視界悪かったんでライトつけて走ってた。周りのクルマもほとんどがライトかスモールライトつけとった。
 右折レーンで待ってて、対向車が切れたのが信号変わってからで、「右折のみ可」になったんで、舐めきって右折したら、信号無視の対向自転車とほぼ横断歩道上でクロスした。その距離3m以内。

 ぜんぜん見えてなくって、めちゃめちゃびびった。すれ違ったあとで「ヤメテー」っと声が出たが、やべーじぶんもナメきっとった。

 信号無視は絶対に悪いと思うが、事故はどっちがどんぐらい悪いでなく、やればとてつもなく痛いので注意しましょう。たとえ百ゼロでこっちが過失ゼロでもめっちゃイタイぜい。(こっちがゼロもこっちが百も経験あり!)

2025年4月29日火曜日

"新幹線大爆破"とは

 息子とカミさんがいま"新幹線大爆破"見よる。草なぎくん出とる新しい方。
 さっき自分がリビングに行ったとき、カミさんに聞いてみた。

 "新幹線、もう爆破した?"

 カミさん、画面見たまま…

 "まだ。…走りよる。" (真顔)

 ねえさん、爆破しちまったら、映画にならんよ。

2025年2月24日月曜日

にゃ〜ん

路線名
(国)186号
観測施設名
吉和
設置場所
廿日市市吉和【標高590m】

こっち見とる…

撮影日は2025年2月22日、午后7時 国道のライブカメラであります



2025年2月21日金曜日

遠慮なく指さされる日々 はじまる

 ゆめタウン南岩国の駐車場から出るとき。小学生のお嬢ちゃんに、ガン見されながら指さされた。
 ずっとくちパクパクしてお母さんになんぞ言うておる。

 車道に出てミラーでうしろをのぞくと、まだ指さしてくちパクパクしてるのが見えた。

 そういえば昭和のジムニーにのってたときもよく小学生に指さされてたわ。サビだらけだったからと思うが。よく爆笑された。

 12月、1月と連続で長期入院してた、うちのこsmart。やっと2月になって帰ってきた。まだ本調子じゃないが。うえええ、うれしいわあ。なお請求書。orz

 盛大な不調と修理屋さんのかわいそすぎる奮戦記についてはまたこんど。つぎの機会に。
 話は長くなるぜい。



2025年1月12日日曜日

マンガ ”草野と希#” (#は温泉マーク) 岩国ひろひと/作

 とにかくっ。表紙の絵がキャラといい構図といいすんごくよくって表紙買い。

 お話はちょい恥ずかしいっちゅうか、照れちゃうようなストレートな人情話でハッピーエンド。2巻でサクッと完結。

 きちんと取材してある温泉巡りなんで、これでずっと続けるのは難しいと思うんじゃが、もっと読みたかった。
 んだってキャラクタがみんなよくって、ほとんど露出のない人でもきっとストーリーあるんだろなってぇ作り込みされてる気がした。

 ああもったいない。この世界、この人たちでもっともっとマンガ読みたかった。

 なお、JKと温泉巡りちゅうとんがったコンセプトですが、つるぺた元気100%の健康優良児でお色気はゼロでっす。




草野と希# (#は温泉マーク)
岩国ひろひと/作
出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (電撃コミックスNEXT)
発売日(1) ‏ : ‎ 2021/8/27
発売日(2) ‏ : ‎ 2022/3/25