著者:牧瀬 茜
読む前は、どうせたいしたことはないだろうと、なめきっていました。作者の牧瀬さんとこの作品に、こころからおわびして、訂正いたします。
最初は、とつとつと話す女の子を目の前にしているようで、「も少し言葉にできんのかい」と、イライラする感じだったが、読むほどに、どんどん引き込まれ、読み終えたときは、余韻でぼーっとなった。
感想は、うまく整理できないのだけど、一言でゆうと、せつない気持ちになった。
性風俗の仕事をしている女性たちは、どのようなきっかけや気持ちで、その世界から去ってゆくのだろうか。
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