2014年8月31日日曜日

映画”リトル・フォレスト”

 アイドル映画じゃあないけど、橋本愛女史の魅力爆発でした。ほれるぜ。

 テレビ映画っぽい、小粒な感じのつくりじゃったけど、ようこんな絵を撮れたな、ゆう映像がいくつもあった。とくに動物のすごい演技(もちろん、じゃないけど)など。

 主人公が橋本女史ゆうのがきれいすぎるんじゃないかとはじめ思ったが、のどの奥見えるぐらいまで大口あけてがぶり、ゆうのが必須なんで、そのクローズアップに耐える人ゆうたらこのヒトぐらいでないと。

 感動させようゆうあざとさがないんで、映画館で見て、とだれかれなくゆうのはつらいけど、自分じゃあ家のテレビでいいから何度も見たいと思った。自給自足、スローフード、田舎暮らしと、説教くさくなりそうなキーワード満載の原作を、原作どおり、説明すくなくて不思議な余韻の残る映画にしてくれたのはうれしかった。

 家に帰って夕食で、いつもは茶碗三分の一しかご飯つがんのに、ふつうに盛ってしまった。ご飯がうまかった。

 いちばん印象に残ったのは、主人公がパン生地をこねる、そのしぐさでした。

2014年8月15日金曜日

”わたしの宇宙 1” 野田 彩子( 著)

 とりあえず、表紙買い。絵がめちゃうまい。

 絵がうまい人は、絵だけ、というヒトもいるような気がするけど、このヒトは話もこってておもしろかった。(絵が超絶うまけりゃ、わたしは買いですが…。)

 昔のNHKの、青少年向けSFドラマのような。内田美奈子さんのSFマンガのような。おっさんにはちょいなつかしくて、ほんの少し青くさいような。

 はなしの進め方は青くさいどころか、ベテランの落ち着き。新人にあるまじき度胸のあるお方とお見うけしました。絵の緩急もふくめて。

 みどころは、サブキャラのお嬢さんの凶悪な無邪気さです。

 もうすぐ2巻目発売で、完結です。たのしみです。






  わたしの宇宙 1
  野田 彩子 (著)
  出版社: 小学館 (2013/8/30)
       (IKKI COMIX)

2014年8月10日日曜日

さかさま

 このへんは、おかげさまで台風の雨も風も、たいしたことなかった。

 "雨は、やむことなく降りつづいています"

 と、テレビでアナウンサーが言っていた。

 へそまがりな気持ちがむくむくとわいてきて、さかさまはどうじゃろう、と考えてみた。

 "雨は、降ることなくやみつづいています"

 おかしいですね。疲れてるんです。いまさっき仕事から帰ってきました。

2014年8月4日月曜日

血か環境か

 娘が、息子のツイッターを見せてくれた。

 ”父親の影響で、こまいころからゲームばっかりするようになった”

 と、書かれていた。


 してやったり。

2014年8月3日日曜日

ぼけ

 ずーっと寝椅子にすわって、ノートPCでインターネットをぐるぐる回ってた。

 もう寝ようと思ってタバコ吸いにベランダに行った。

 吸いおわって廊下にはいり、後ろ手で窓しめて。

 あーずっとイスすわっとったんで、尻痛いわあ、と尻をさすったら、パジャマのズボンの尻に穴あいとって、手がずぼっとはいった。びっくりした。

 ズボンさかさまだったんだわあ、と気づいて、いそいで廊下でズボンをはきかえてから部屋にはいった。

 あーびっくりした。トシだわ。