2015年5月31日日曜日

試乗2

 フィアット500(チンクエチェント)のエンジンは、バイクのエンジンみたいだった。

 ツインエアーっちゅう、2気筒エンジンのやつ。

 "バルルルル"、ゆう音もいいし、いっしょうけんめい走る感じが楽しかった。小排気量のクルマはこうでないと。馬力にものいわせてどかんと加速するとか、おもしろくねえです。

 音といい、振動といい、日本車ではありえん楽しさでした。ミニが高級なクルマになっちゃったんで、輸入車の大衆車っちゅうたらこれですわ。

 ぜひマニュアルミッションで乗りたいとこですが、MT車だとキャンバストップがなくて、色が選べないのが難ですな。

 キャンバストップじゃないと、ルパン3世ごっこができないではねいですか。

2015年5月30日土曜日

試乗

 10年落ちのスマート(軽登録)に試乗してきた。

 スマートがかかわった内外装も、がこがこ自分で変速できるのも楽しかった。

 上品にオートまで走るよりも、小さいクルマはわんわんいわせてMTで走らせたほうが楽しい。残念ながらスマートに純粋なMTはないんじゃけど。

 値段はともかく、いまの1000ccのやつより古いほうが気に入った。

 あとは、カブリオが見つかるかどうか。ほとんどないらしいんですよね。10年落ちの8万キロ走ったので充分なんすけど。

2015年5月26日火曜日

ロマとユダヤ人

 映画"オーケストラ"にはステレオタイプのロマ民族とユダヤ人が登場し、笑いをさそってた。

 滑稽なほど商売熱心なユダヤ人親子。あやしい商売を、陽気にたくましく一族で営むロマ。

 映画はこてこての笑って泣ける映画でおもしろかったんじゃけど、ほんの少しひっかっかった。

 ソ連共産党下のユダヤ人迫害が重要なお話の筋になっていた。

 ナチスに粛清されたユダヤとロマ。ソ連共産党下でも同じように両者が迫害されたんじゃろうか?

 できすぎなぐらいのハッピーエンドじゃったけど、最後の演奏は迫力あって、言葉でなく映像で(演奏で?)心を伝えようとするような、そんな感じだった。ソリストのお嬢さんの涙が、もっともなものに感じられた。

2015年5月24日日曜日

ついに 買い替えか

 わが家のクルマの買い替えの話がもりあがっている。

 それも2台いっぺんに。

 じぶんはおなじクルマを20年乗ってて、カミさんは30年近くおなじ車種を乗り継いでるもんで(3台!)、そう簡単には決まるわけもないが。

 いまのじぶんの方は、34年たっててボディーはボロボロ。キャブの調子も悪くて手におえなくなってきた。さんざんいじりたおしたがよくならない。交換部品も買ってるが、めんどくさくて手をつけてない。

 カミさんの方は13年目。インジェクションのくせに暖機しないと調子が悪くて、サスもへたってシャコタンになってきた。それでなくとも車高が低いので、腹する機会がふえてるらしい。また排気管を落としそうだ・・・。

 もう買い替えるゆう話がでるのはいつものことだが、こんどこそ、本気かもしれない。

2015年5月20日水曜日

くせ

 ミスタードーナツで、家におみやげを買った。

 くせで4の倍数の個数買ってしもうた。息子が家にいたときのくせで。

 新製品(期間限定?)の、抹茶きなこのオールドファッションがおいしそうだった。

2015年5月12日火曜日

青春のムダづかい

 日曜の昼、学生で下宿してる息子から娘にラインで連絡が入った。

 "死ぬかと思った"

 いちんち暇だったので、大社もうでに出かけたらしい。アパートから大社まで、チャリで片道40km超。アホですわ。

 朝一で出発して、やっとついたら昼だったらしい。

 体育会系でもない、日ごろ体動かしとらんのに、いきなり自転車で40kmは無謀ですわ。

 へろへろで観光。おみくじ引いたら、旅行は控えろと書いてあったらしい。時すでに遅し。

 アパートに帰ったのは夜9時過ぎだった。

 学生は金はないが、金以外はなんでもあるのかもしれない。うらやましいがめんどくさいので自分は戻りたくない。うらやましいが。

2015年5月7日木曜日

nes pas francais

 ゲーム”どうぶつの森”をしてたら、フランス人のガキんちょが入ってきた。赤の他人とネットを介して遊べる機能がついている。

 ”フランス語できねえ。英語でしゃべれ英語で”、とチャットで言ったら。

 ”ファック”ゆうて退室された。

 どこの国も子どもはかわいらしい。

2015年5月5日火曜日

映画”寄生獣”後編 ネタバレ注意

 えー、たいへん、残念でありました。

 前編は期待せずに見に行ってけっこうおもしろかったんじゃけど、後編は最後のほうが、テンポが落ちたっちゅうか、緊張感がなくなったゆうか、残念な感じでした。

 ラスボスとのバトルも着ぐるみ特撮みたいじゃったし。

 それと、説明したいのをがまんしきれずに、いちいちしちゃったような印象。

 "いい、いくよ"、"うん"、"ああーん、いたい"。こんな説明いらないっちゅうに。

 原作の最後と、お話の筋自体はかけ離れてなかったような気がすんじゃけど、びみょうなバランスなんじゃろうねえ。ああ残念。

 お話を完結させるのはむずかしい。