2016年2月8日月曜日

”オデッセイ”

 どこがオデッセイなんでい、と邦題には反発してしまう。主人公は確かにスーパーなヒーローで、行ってきて帰るからオデッセイ?

 英題の火星の人、ゆうぐらいがシンプルでかっこいいように思うがどうじゃろか?

 見た感想は、失礼ながら可もなく不可もなく、でも正攻法の娯楽大作。重く考え込みたいとか、涙がちょちょぎれる映画が見たい人にはむかないが、すっきり元気がでる映画を見たい人にはおすすめ。

 死ぬのが決定してそれを自覚した人が、それに耐えられるか、とか、運命にいかにあらがうか、とかを淡々とえがいたシミュレーション映画、ゆう感じ。

 火星もんといえばシュワちゃんの"トータルリコール"を思い出すが(最悪!)、それとはくらべもんになんない、まっとうな娯楽映画でした。

 主人公がかっこええのは当然として、個人的には女性の船長がかっこえかったなあ。

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