2018年1月8日月曜日

タイヤ選びで苦戦中

 雪ん中を夏タイヤではいずりまわる、ゆうヤバい経験をしたため、やっぱ冬は冬タイヤゆうことでタイヤ屋さんに出かけた。

 すると予想どおりホイールの入手で撃沈。スマートならまだしも、BMWミニすらへんてこなサイズのホイールを履いてることが判明。冬タイヤ履くだけならテッチン(鉄製)ホイールで十分じゃん、ゆう希望はなしになった。ミニのほうはインチ数を落としたホイールで見積もってもらって、スタッドレスタイヤ込みで22マンエンなり。つね日ごろ履くタイヤならともかく、冬しか使わないのにこりゃつらい。
 スマートの方はまだ深刻で、ものっすごいメーカーの、ものっすごい専用ホイールしかない。ホイール代だけでミニを超えそう。

 店長の兄ちゃんがすごい親切に調べてくれたが、1日目はこれにて終了。スマートのホイールについて、在庫その他を調べときましょう、ゆうことになった。

 そこのタイヤ屋さんに行ったのはタイヤの預かりサービスをやってるため。タイヤを交換してもらっても、替えたタイヤを持って帰るのに無理があるし、自宅にスペースもない。で、家に帰っていろいろ調べてると、一挙解決のすんばらしいタイヤがあった。それがグッドイヤーの"Vector 4Seasons"。その名のとおりスタッドレスタイヤではなくて、SUVのオールテレーンみたいな全天候型のタイヤ。

 圧雪路や凍結路では当然、スタッドレスほどの能力はないが、冬タイヤ規制には適合しとって、急な降雪には耐えられる。もちろんスタッドレスじゃないので、すぐちびちゃう心配はないし、普通のドライの路面とか高速運転とかで遠慮はいらない。で、夏冬のタイヤ交換は不要ときた。もう言うことなし。
 SUVのタイヤみたいな深いごついタイヤパターンなんでロードノイズが大きいかも、ゆう話がWebであったが、高級サルーンとかじゃないので関係ねいですし。

 翌日(きょう)、喜び勇んでまたタイヤ屋さんに出かけた。もう決めました状態で見積もりを頼むと、適合サイズがありませんでした言われて撃沈。

 それからも店長さんが長い時間かけていろいろ調べてくれたが、適合サイズのオールシーズン·タイヤを作ってるメーカーはなかった。
 けっきょくスマートのテッチン(鉄製)ホイールを自己調達することになって、マイナーなサイズのスタッドレスタイヤの在庫を確認しといてもらうゆうことになった。

 日ごろは近所のお買いものレベルのクルマの使い方で、自宅らへんは積雪も凍結も年に数度あるかないか。なのにお守り代わりの冬タイヤは、北海道や東北のタクシーが履いてるような、最強レベルのスタッドレスタイヤになりそう。スキー·スノボしに行くわけでないんですけど。

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