ピーカン晴れててすんごい暑かった昼のこと。メガネがきちゃなくなってたんで、メガネ屋さんに洗ってもらいに行った。汗くちゃい気がしてたんで。
お店の駐車場にクルマとめたときに、歩道の縁石にクルマのナンバープレートがぽてっと置いてあるんに気がついた。よほど振動がひどいクルマ(バイクのハーレーとか(笑))か事故でもなければ、ふつうナンバープレートを落とすことはないっしょ。手にとってみると他のクルマに踏まれたあとはなく、ほとんどゆがみもない。不思議なこともあるもんだと思った。
お店でメガネ洗ってもらってる間に近くのディーラーを調べて、店から出たらすぐ電話をしてみた。"すぐ近くですから"ゆーて直接来てくれたが、調べてみて系列のお店にも聞いてくれたが顧客のクルマじゃあなかったそうな。んじゃあ結局わからんでケーサツでしょうなあとゆうことに。
も、この時点で汗だくで首タオルの状態。持って来とったタオルでずっと拭いとるが、顔首腕とつぎつぎ汗がふき出る。ヒトこそ知らね、かわく間もなし。
パトカーで警官二人が到着し、ひとしきり説明。身分証で免許証見せて連絡先ケータイも伝えたが、もう帰っていいよと言われない。お店に聞きこみだの近所のクルマにナンバーはずれてるのないかだの、警察の兄ちゃんたちが走り回ってる間も汗を拭き拭き駐車場に突っ立っとった。こうゆうときに限って近くに飲みもんの自販機がない! うへえ暑い、熱い。
やっと若いほうの兄ちゃんが来たと思ったら、"暑いんで、日かげに入っとっちゃっていいですよ"。あああ、どうもご親切に、どうもどうも。
容疑者Xまではいってないじゃろうが、盗難でないことの確認と、持ち主に連絡つくまでがっつり30分近く拘束されちった。解放されてすぐ近くのJR駅に行って、水500ml買った。一気飲みですた。
ほんで気が付くと、
"ああっ、メガネが汚れてる!"
汗みどろでメガネかけっぱなしだったからね。
ああ暑かった。
p.s.検分中。
ケーサツの兄ちゃん:ナンバーにさわりました?
わっち:ああっ! さわっちった!(声でかくなる)
兄ちゃん:いいです。ふつうさわりますよね(笑)
(兄ちゃん、笑いながら白い手袋をはめる…。)
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