2021年12月19日日曜日

虫ゴムはなんで虫ゴム?

 ただいまsmartを冬タイヤに交換してもろうてます。 その待ち時間ヒマなんで、どうちゅうことない小ネタを投稿するであります。

 通勤その他でつこうとる自転車はじつは息子の自転車。もう10年以上になろうかとゆうとこだが、部品交換とかしていまも快適!駆動がチェーンでなくシャフトドライブなんで、チャリ自体が重い、ペダルが重い、ゆう欠点があるが、10年たってもガリガリーつう音はせず。狭いとこで歩行者を後ろから追い越すときは、音しなくって驚かせると思われるんで、とくに気い使って、スピード落とすようにしとる。
 ほぼメンテフリーですそを汚すことはないが、1度だけギアのグリスアップを自転車屋さんにお願いした。1~2万のやっすい自転車ではないが、整備できる自転車なら長く乗れるっつうことすね。

 最近タイヤの空気が抜けるんが早い気がしてた。運転する人間の体重が重いの では?とゆう 重大な問題は置いといて。そういえば虫ゴムを最近替えてねえはと思いついた。
 虫ゴムとやらは、タイヤの英国式バルブの刺さってる金属棒をくるんでる細いゴムチューブであります。完全な消耗品で、たぶん毎年ぐらい交換したほうがええんだろうなあ。百均で切って使う長いやつを売ってるんで、ゴム自体超安い。
 フロアポンプ(空気つぎ)を用意して作業開始。バルブの金属棒を止めてるねじを手でぐりぐり回して棒をえいやっと抜くと、ブシャッとタイヤの空気が抜けて周辺の空気がキンキンに冷えるんがわかる。 おおお、物理の法則でせうか?高校物理は 5段階評価の2ですたが…、たぶん。
 んで、外したバルブの金属棒はこちら! いやー、わかりやすくゴムが劣化して根本付近は破れとりまし た。構造上破れとってもすかすかに空気が漏れるわけじゃあないが、全体に硬うなっててダメなんでしょうねえ。
 作業に工具はいらんのだが、棒からゴムチューブをむくようにはずすんと、新品をかぶせるんがちょっと一苦労。靴下みたいにくるくるしてからかぶせられりゃええんだが。

"ええと空気が入らんようによぐゴムを伸ばしてっと"

 …、コンドームではなひので空気は入りまへん。 んでこちら出来上がり。
 前後輪虫ゴム交換して、ふうふう言いながら空気を入れて終了。タイヤの推奨よりたぶんかなり多めに空気を入れて、タイヤはこちんこちん。走ると車体が軽くなったようで超快適であります。(タイヤ傷むんで良い子はまねしないでね…。)。

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