映画、「ぼくはうみがみたくなりました」を見た。
ちょいときっかけがあって、自閉症の兄ちゃんと若いお嬢さんが、車で海をめざす、という話。
いわゆる、”ロードムービー”ゆうやつか、と思ったら、そうでもなかった。
自閉症について、何も知らないお嬢さんが、兄ちゃんの行動に びびったり、障害について学んだりする。その中で、ぐらぐらしていた嬢ちゃんが、少し落ち着くゆうか、地に足がつく、といった感じだった。兄ちゃんは終始 変わらず(まっ、当然。)。
自分は、どんな映画でも娯楽でなければならないと思っているので、期待していたよりはちょっと残念感があったが、兄ちゃんの行動にちょいちょい笑 わせてもらった。
脳天気に自閉症の兄ちゃんを笑っていいようには映画は作っていなくて、子どものころのエピソードや、兄ちゃんのお母さんの様 子、兄ちゃんの弟などを、ちょちょいと入れて、結構大変なんだぞ、というのを伝えていた。
しかし、兄ちゃんが夜明けの海をボートで渡るとこや、ただいま、と家に帰る最後など、観客をすっきり気持ちよくしてくれる。
兄ちゃん は、一般人と同じような感情を持つとか、人の身になって考えたりすることは苦手だ。しかし、決してロボットなどでない、ということを、映画は不器用なりに 伝えていたように思う。
この映画は、兄ちゃんの、小さな冒険の映画のように感じた。「お散歩行ってきまーす」、から、「ただいまー、おかえりー」まで。
海で兄ちゃんにいきなり話しかけられて、まったく動じん、おもろいおっさんがよかった(ピエール瀧さん?)。
ああゆうおっさんに、自分 もなりたい。
この映画を、地元で上映する世話役をされた方々に、感謝します。
映画おもしろかったです。お疲れさまでした。
あ、あと自閉症の兄ちゃんを演じた兄ちゃんは、すごい熱演でした。
ちいさなしぐさの、その指先まで、きっちり演技が入っていました。
ちょいときっかけがあって、自閉症の兄ちゃんと若いお嬢さんが、車で海をめざす、という話。
いわゆる、”ロードムービー”ゆうやつか、と思ったら、そうでもなかった。
自閉症について、何も知らないお嬢さんが、兄ちゃんの行動に びびったり、障害について学んだりする。その中で、ぐらぐらしていた嬢ちゃんが、少し落ち着くゆうか、地に足がつく、といった感じだった。兄ちゃんは終始 変わらず(まっ、当然。)。
自分は、どんな映画でも娯楽でなければならないと思っているので、期待していたよりはちょっと残念感があったが、兄ちゃんの行動にちょいちょい笑 わせてもらった。
脳天気に自閉症の兄ちゃんを笑っていいようには映画は作っていなくて、子どものころのエピソードや、兄ちゃんのお母さんの様 子、兄ちゃんの弟などを、ちょちょいと入れて、結構大変なんだぞ、というのを伝えていた。
しかし、兄ちゃんが夜明けの海をボートで渡るとこや、ただいま、と家に帰る最後など、観客をすっきり気持ちよくしてくれる。
兄ちゃん は、一般人と同じような感情を持つとか、人の身になって考えたりすることは苦手だ。しかし、決してロボットなどでない、ということを、映画は不器用なりに 伝えていたように思う。
この映画は、兄ちゃんの、小さな冒険の映画のように感じた。「お散歩行ってきまーす」、から、「ただいまー、おかえりー」まで。
海で兄ちゃんにいきなり話しかけられて、まったく動じん、おもろいおっさんがよかった(ピエール瀧さん?)。
ああゆうおっさんに、自分 もなりたい。
この映画を、地元で上映する世話役をされた方々に、感謝します。
映画おもしろかったです。お疲れさまでした。
あ、あと自閉症の兄ちゃんを演じた兄ちゃんは、すごい熱演でした。
ちいさなしぐさの、その指先まで、きっちり演技が入っていました。