アニメーション映画監督の、今敏(こん・さとし)さんが亡くな られたことを、今朝の新聞で知った。
闘病されていることをまったく知らず、ショックを受けた。落胆した。がっくりした。
今さんを知ったのは、実はアニメーションで、ではなく、実写映画”ワールド・アパートメント・ホラー(大友克洋監督)”を、彼がマンガ化したのを 読んでからだった。
大友さんばりの、しっかりとした絵と構図、話のうまさに、こんなマンガ家がいたのかとびっくりした。
映画の人ゆうことを知ったのは、後になってからだった。
最初に彼の監督したものをみたのは、映画”千年女優”だったと思う。
記憶が薄くなっているが、とにかく、めちゃめちゃ笑かしてもらった。
ていねいに作られた、こてこての喜劇だった。スピード感ばりばりで、パロディやお約束はきっちり、最後までドカーンと突き抜ける、”職人”を思わせる映 画だった。
それから、”パーフェクト・ブルー”はともかく(彼の出世作だったと思う)・・・、”妄想代理人”、”東京ゴッドファーザーズ”と、わたしにとっ て、特別におもろい映画やテレビアニメーションを、作り続けてくれた。
ずっと、作り続けてくれると、思っていた。宮崎さんのような、ふてぶてしいジジイになるまで、映画を作ってくれると、勝手に思いこんでいた。
それで、もう彼の作品をみられないことを思うと、非常に残念だ。正直、すごく不満だ。
すごい映画を作ってるんで、勝手に年上と思っていたが、享年46歳、ほぼ同世代だったことにも、おどろいた。
若すぎる。観客をおいて、いってしまうなんて、早すぎる・・・。
かえすがえす残念ですが、最後は大変だったと思います。
とりあえずは、天国で、ゆっくり休んでください。
まずは、”積んどく(読)”状態で、家においてある、”パプリカ”を、みてみます。
ご冥福を、お祈りいたします。
闘病されていることをまったく知らず、ショックを受けた。落胆した。がっくりした。
今さんを知ったのは、実はアニメーションで、ではなく、実写映画”ワールド・アパートメント・ホラー(大友克洋監督)”を、彼がマンガ化したのを 読んでからだった。
大友さんばりの、しっかりとした絵と構図、話のうまさに、こんなマンガ家がいたのかとびっくりした。
映画の人ゆうことを知ったのは、後になってからだった。
最初に彼の監督したものをみたのは、映画”千年女優”だったと思う。
記憶が薄くなっているが、とにかく、めちゃめちゃ笑かしてもらった。
ていねいに作られた、こてこての喜劇だった。スピード感ばりばりで、パロディやお約束はきっちり、最後までドカーンと突き抜ける、”職人”を思わせる映 画だった。
それから、”パーフェクト・ブルー”はともかく(彼の出世作だったと思う)・・・、”妄想代理人”、”東京ゴッドファーザーズ”と、わたしにとっ て、特別におもろい映画やテレビアニメーションを、作り続けてくれた。
ずっと、作り続けてくれると、思っていた。宮崎さんのような、ふてぶてしいジジイになるまで、映画を作ってくれると、勝手に思いこんでいた。
それで、もう彼の作品をみられないことを思うと、非常に残念だ。正直、すごく不満だ。
すごい映画を作ってるんで、勝手に年上と思っていたが、享年46歳、ほぼ同世代だったことにも、おどろいた。
若すぎる。観客をおいて、いってしまうなんて、早すぎる・・・。
かえすがえす残念ですが、最後は大変だったと思います。
とりあえずは、天国で、ゆっくり休んでください。
まずは、”積んどく(読)”状態で、家においてある、”パプリカ”を、みてみます。
ご冥福を、お祈りいたします。
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