”いぬやしき” 奥 浩哉 （著)

　タイトルと1巻表紙が、昔のアルバム、"服部"思い出した。

　ダメおやじ、と家族に思われてる、あかぬけないおっさんがスーパーなヒーロー。もともとほんとはダメおやじじゃない。

　圧倒的な力を手に入れたとき、自分ならその力をどう使うだろうか。破壊や略奪か、それとも慈悲・慈善か。
　正直自信はないが、人のために泣き、人のために怒る主人公のおっさんのように自分はなりたい。不器用でかっこわるくても。

　絵がすごく達者と思えないし、お話しや設定が緻密とも思えない。でも、それを感じさせない、マンガらしいぶっちぎりのスピードとパワーがある。
　続きが楽しみ。はやく読みたい。

　読んでて連想したのはデビルマンよりも、なぜか鉄人28号でした。最新巻の辺が鉄人のおっさんと少年のコンビだから？　正太郎君もブラックオックスも高校生です。




　　"いぬやしき　1〜6巻（連載中）"
　　奥 浩哉 （著）
　　出版社: 講談社

腹筋

　腹がヤバイと、娘にさんざん言われる。"なんとかせんと"と言われるが、なんとかするのはめんどくさくて放置してた。
　腹の贅肉はチャンピオンベルト状態。かっこわるいことこのうえない。

　それが、この2週間ばかり、腹筋（シットアップ？）をはじめた。

　まったく運動らしきことをしてなかったんで、完全に筋力が退化しとって、足を固定してないと一回も起き上がれんぐらいだった。

　んが、ヘソを見るだけ、ゆうレベルを毎日しとるうちに、起き上がれるようになってきた。

　鍛えられてきたというよりは慣れてきた、ゆうかんじ。

　起き上がりも10回がせいぜいだったのが、15回ぐらいまでになった。それ以降は、あいかわらずヘソを見るだけなんじゃけど。

　こうなってくると、なんだかおもしろくなって来た。腹はいっこうにへこまんのんじゃけど、このまま続けられたらどこまでいけるんか楽しみ。

　で、きょうもほとんどヘソを見るだけの腹筋を続けている。

道の駅 サザンセトとうわ オープンカーミーティング

 ＪＡＦ山口の春のオープンカーミーティング、やっとアナウンスがありました。

 こんどは5月22日(日)。

 オープンカーの人もそうでない方も、周防大島に集合！

 じぶんも、スポーツカーじゃあないんじゃけど、また参加するつもりであります。天気がよければええなあ。

西京

 カミさんの運転手で山口市へ。カミさんが仕事しとるあいだ、じぶんは美術館やらであそんどった。

 ところで、オープンカーは高速道は得意ではねいです。座席の後ろにシールド立てたスポーツカーならいざしらず。

 行きの高速では幌を上げて走ったが、帰りは山陽自動車道でもフルオープン。80km巡行でちんたら帰った。

 カミさんは、"寒い"、"うるさい(トンネル最悪)"、"(風で)目がかわく"と、もんくたらたらでありました。ま、つきあってくれるんじゃけえ、ぜいたくは言えない。

 写真は、瑠璃光寺の五重塔であります。も少しはやけりゃ、桜がきれいじゃったんじゃけどね。

 ちなみに写真右端に写っとるおば…、お姉さんはカミさんがじゃあないよ。

満開であります

 ちょうど仕事から帰ってきたところでお隣さんにつかまって、お花見へ。しこたまビールを飲んでごきげんに。

 満開ですなあ。雨がそぼそぼふっててるんで、来週まではもたんかも。

 ニッポンの春であります。

ススメ ススメ

　必勝ヲ期ス

　そういう時代でありました。

　なんでもないマチの料理屋さんにて。