タイトルと1巻表紙が、昔のアルバム、"服部"思い出した。
ダメおやじ、と家族に思われてる、あかぬけないおっさんがスーパーなヒーロー。もともとほんとはダメおやじじゃない。
圧倒的な力を手に入れたとき、自分ならその力をどう使うだろうか。破壊や略奪か、それとも慈悲・慈善か。
正直自信はないが、人のために泣き、人のために怒る主人公のおっさんのように自分はなりたい。不器用でかっこわるくても。
絵がすごく達者と思えないし、お話しや設定が緻密とも思えない。でも、それを感じさせない、マンガらしいぶっちぎりのスピードとパワーがある。
続きが楽しみ。はやく読みたい。
読んでて連想したのはデビルマンよりも、なぜか鉄人28号でした。最新巻の辺が鉄人のおっさんと少年のコンビだから? 正太郎君もブラックオックスも高校生です。
"いぬやしき 1〜6巻(連載中)"
奥 浩哉 (著)
出版社: 講談社
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