ますます困難になるトルフィン・カルルセヴニ(侠気のトルフィン)の旅。ヴィンランドははるか遠い。
血みどろの戦場を一瞬離れたかに見えたが、そりゃあ気のせいでいっこうに離れとらんし、ヴィンランド(理想郷)にもびたいち近づいてはいない。過去が現在に争いを引き寄せる。
ながい話だなあ。今回の本も、一瞬のギャグははさむけど、緊張感がはんぱない。たまにゃあ一息つかせてほしいぐらい。
それはさておき、シグやん大丈夫か? わしはシグやんの行方が心配な。
がんばれ、シグやん。応援しとるぞ。
"ヴィンランド・サガ(18)"
幸村誠(著)
出版社: 講談社 (アフタヌーンコミックス)
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