愛と友情の、ダークファンタジー。
かわいらしい絵で、こんなハードな展開になるとは思わなんだ。絵はかわいいんじゃけど、お話は容赦ない。
愛も友情も、"君のためなら死ねる"的な。かつて女子高生だった人なら、より理解できるのかもしれない。"青年のための読書クラブ"を思いだした。
ラスボスの最後が、最高にこころに痛い。悪い人なんじゃけど、泣ける。こんなに人を好きになって、絶望的に報われんのは、つらいなあ。
なんで買いはじめたんか、まったく記憶にないんじゃけど、アタリだった。ゾンビものだけど、ホラーじゃなくて、アクションとドラマ。
セーラーゾンビ 1~4(完)
ジジ&ピンチ(作画),犬童 一心(企画監修)
出版社: 小学館クリエイティブ(ヒーローズコミックス)
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