めっきり朝夕が寒くなってきたきょうこのごろ、いかがお過ごしでせうか。
うちはストーブは出しとったが、まだ灯油を入れてなかった。理由は使用17年目で芯(しん)が傷んできて炎が大きくならだったり均一にならんかったりするようになってきたから。ストーブを箱から出したあとに思い出し、急いで芯を発注した。
ストーブは昔の小学校教室後ろにおいてあったような白の丸ストーブ。すごい大食いで朝早くから点けといたら夕方にはタンクが空になる。そのかわりすげー馬力で、階段上って上の部屋まであったまる。20年近く使ってさすがに古びてきたが、単純な仕組みなんで芯とかの消耗品さえ換えれば永久に使える、そうな。
袋に入った雑巾みたいな芯が届いたんで気合を入れて交換。親切な説明書がついとったが、こーれーがまー大変。一瞬あきらめてサービスに連絡取ろうかと思うほどじゃった。パーツが外れんでプラハンマーで叩いたり、細いマイナスドライバーを隙間に入れてこじったりと苦戦した。
いよいよ古い芯をとって…、て時はほぼ丸裸。"炉心部が見えた!"つー気持ち。
ついでに中にたまったほこりや汚れをふき取って組み上げたら、こりゃあ気持ちいい。色あせてて新品みたいとはいかないが、でも満足。
無事組み上げて火をつけると、はーあったかい。やっぱ炎のあったかさはエアコンや電気ストーブとは違うわ。
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