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2012年3月18日日曜日

おさいほう

 この土日で裁縫をいくつか。

 娘の綿シャツのボタン。
 首もととそで二つ。

 最初に首もとのボタンをつけたところで、ボタンのデザインで、上下の方向があることに気づいた。
 しまったと思ったが、また切ってつけかえるのがめんどかったので、娘に「ごめんなさい」と謝っておいた。
 「いいえ」とていねいに返され、おたがいにぺこぺこ小芝居をして作業にもどった。

 つぎは息子のシャツ3枚。
 ぜんぶ一番下のボタンがなくなっている。ズボンに押し込むところだからか?

 「自分でやらんのじゃったら、ピンクの糸でつけちゃる」の警告どおりに、ピンクの糸でほんまにつけた。

 ボタンのひとつは、似たようなのがほかになかったので、二つ穴でなく、四つ穴だった。
 思いっきり、ピンクの糸でバッテンにしてつけた。

 で、さいごは大物で、ケータイのポーチの面ファスナーの交換。

 お気に入りだったが、面ファスナーが弱くなったので最近使ってなかった。

 思いのほか、買ってきた面ファスナーが固くて、針がなかなか通らない。

 うりゃっと人差し指で押し込んだら、針が指に刺さった。針のとがった方でなくて、糸通す尻の方。ぶすっと5mmばかし刺さって、血がちびっとでた。

 痛いし、なんで尻のほうが、とぶつぶつ言いながら最後まで縫った。できあがり。面ファスのくっつきも上々。

 指見ると、もう血は止まっとったが、人差し指と親指に茶色く血がついとって、白いポーチにもちびっとだけ血がついとった。

 まっ、ええか。

2012年3月16日金曜日

んちゃ ばいちゃ

 ひさしぶりに、アラレちゃんを見た。

 Dr.スランプのアラレちゃんのような大きなふちの目立つメガネに、ストレートの髪。

 なかなかかわいかった。

 メガネ着用率はずいぶん上がったように思うし、おしゃれになった。
 学生さんでもオトナでも、いろんなメガネをかけててかっこいい。形といい色といい。

 でも、小さめなメガネが多いように思うし、フレームなしのメガネも増えた。

 んな中で、黒ぶちのアラレちゃんメガネは新鮮でかわいかった。

 かわいいこがメガネかけとった、ゆうだけかもしれんが。

2012年3月12日月曜日

あーあーあー ぺろぺろぺろぺろ

法事で妻の実家に行った。

お勤めに来てくれたぼんさんの話がよくて、自分に記憶のあるヒト、記憶はないけど縁がつながってるヒトに想いをよせることができるような、とてもよい法要だった。

で、法事が終わったら、子どもらをそっちのけで、そこんちの犬っころと遊んだ。

義父母が仏壇から見てる畳の部屋で走り回って追っかけっこをし、手でカミツキごっこをし、大騒ぎした。トイプードルぐらいの犬っころも自分も大興奮。

あまりのいきおいに、犬の大好きなうちの娘も遠まきにして見ていた。

「あまガミでも怖いからやだ」

テーブル囲んで一族が談笑しながら食事をし、食後のお茶をしていた。

犬っころが自分とこにとつとつとやってきて、胸に前足をのせて立ち上がった。顔ぺろかと思ったら、さらに前足をいっしょうけんめい伸ばしてくる。

ついには口ん中に足突っ込まれる。「あ? なんじゃ」と思ってると、もう一本の足も口に突っ込まれる。
その状態で、ぐいぐいとあごを下に引っ張る。

あがーと口をいっぱいに広げられた状態で、何するんかと思ったら、口ん中に細っこい鼻先をがぼっと突っ込んできた。

「なにすんじゃ、こりゃ」と思ってると、突っ込んだ口で、わしの口ん中を、ぺろぺろぺろぺろ。

とっても新鮮な体験でした。でも、くちをいっぱいにあけた状態で、鼻先突っ込まれてるもんだから、されるがままで口閉じることもできん。

顔がゆがむぐらいに口あけとって、犬っころの姿はもう見えない。

「あーあーあー」 「ぺろぺろぺろぺろ」

妻と話しよった嫁さんがふいっとこっちを向いてびっくりぎゃうてん。

「なにしよるんかねっ! ○×!(犬っころの名前)」

お義父さん、お義母さん、こんなんですんません。でも、わたしら一家は、いろいろあるけど楽しくやってます。

帰りの電車で、「ひとんちの犬に、かみぐせつけちゃあいけんじゃろう」と、娘にしかられた。

2012年3月10日土曜日

ぶっ くさい

 と、制服着た女子高校生に言われた。

 100円セールの金曜だったせいで、ミスタードーナツの店内はごったがえしとった。
 いつもは、店の奥のカウンター席に行くんじゃけど、そのカウンターもそこそこ客がおって、しかもとなりの席に荷物おいたりして、いちいち"壁"をつくってるもんだから間にも入れない。

 しかたなく店員にうながされてテーブル席についた。

 右どなりに制服の高校生女子と若い兄ちゃんの二人がきた。

兄ちゃん:「灰皿がないわ」
高校生女子:「吸うちゃあいけんのんじゃないの」
兄ちゃん:「だいじょうぶ、灰皿借りてくる」

 んで、兄ちゃんが灰皿持って席に帰ってきたときに、表題のせりふを高校生女子に言われた。自分(わし)のけむりが、ぜんぶ流れてきて、「ぶっ、くさい」と彼氏に話しよった。

 面とむかって直接言われたわけじゃあないが、60cmあるかないかゆう、まとなりで言われりゃあ、どうもすいませんとしか言いようがない。

 さいわい左のOLさんがはやくに席を立ったので、そっちに移動してテーブルひとつぶんずらした。

 図書館戦争の作者のヒトが雑誌に書いとったけど、自分もコーヒーとたばこがセットで、一緒に飲みたい。で、本読んだり、ケータイでインターネットん中をぶらぶらしたい。

 ふだんは、なるべくほかのお客や店員さんのじゃまにならんようにひっそりと、喫煙席の中でもいっちゃん奥の方のカウンター席におるようにしとんじゃけど、どこの席じゃろうが煙だけはどうしようもない。カウンター席なら、どこに座ったらどっちに風が流れるんか、だいたいわかるんじゃけど。

兄ちゃん:「たばこ、1本しかないわ」
高校生女子:「吸い過ぎなんじゃない」

 あー、兄ちゃんがんばってね。ゆうか、もうがんばらんで、禁煙したほうがええんじゃないの。

2012年3月6日火曜日

眼鏡等

 ついに免許証に、"眼鏡等"と記載されてしまった。
 ゴールドなのに。

 前回、視力検査のときに、警察のおいさんに、「ぜんぜん見えとらんじゃないか。なんぼ見えるつもりなんか?」と聞かれ、「0.8です。」と、元気よく答えたら、スルーしてくれた。
 あいざーす。

 そうはゆうても、以前にくらべて見えんようになっとんのは確かじゃったんで、それを機会に眼鏡をつくった。クルマを運転するときは、ほとんどかけるようになった。とくに、人を乗せたときや暗くなりはじめたとき、雨が降ってるとき。

 何年か前に、会社のクルマでオカマ掘られたときにも眼鏡をかけとった。
 信号のない横断歩道で、自転車押した小学生が待っとったんで、いつになく親切心おこして止まった。

 小学生が渡りはじめたところでバックミラーを見ると、あーこりゃだめだわ、ゆう勢いでクルマが走ってくるのが、くっきりと見えた。あーあ。せまってくるクルマが、スローモーションで見えた。

 幸い、ブレーキ踏んでて、サイドブレーキも引いてたので、押し出されて小学生をひくことはなかった。衝撃が二回あったような気がするんで、おばちゃん、ノーブレーキで、しかもアクセル踏みっぱなしだったかもしれない。

 よく見えてて身構えてたんで、一週間ほど首がおかしいぐらいですんだ。相手の保険会社には、どこも悪うない、と言い張って、検査だけで治療は受けんかった。
 過失はゼロ・ヒャクだったが、事故報告書や保険会社とのクルマの交渉とかで、ばくだい仕事が増えた。

 事故から半年たたんうちに、その横断歩道には信号機が設置された…。

 で、今回の視力検査。

 「どっちですか?」 「右です」 「違います」 「じゃあ下」 「違います」

 てな会話をお姉さんとしばらくして、じゃあ大きな方でやりましょう、ゆうことになった。ランドルト管(ドーナツの切れたヤツ)が、一回り大きくなった。
 ひときわ目に力を入れて、これでパスしたぜい、と安心してたら、眼鏡を持ってるなら出せといわれて、また小さいのにもどった。

 んで、結果、"眼鏡等"と記載されてしまった。今回は、えらくきびしかったな。この間の健康診断では両目で0.7はあったんじゃけど。

 まっ、安全にこしたこたあないんで、しかたないか。

 しまった、写真とるときに髪をなおすんを忘れとった。

2012年3月3日土曜日

生きているクルマ 元気なクルマ

 いまさっき、水中メガネをつけた、ミニカ"スキッパー"(と思う)が元気に走ってるのを見た。

 びっくりするほど小さくて、ぴかぴかだった。

 すごい大事にされとんだろうなあ。うちの昭和のクルマとは大ちがいだ。

2012年3月1日木曜日

チャンネル権も 権利だ

 だれしもが、生まれながらに持っている権利のひとつであると、自分は思っている。ただし、平等ではない。

 夜10時過ぎ、居間のテレビの前にちゃぶ台がすえられ、きょうは遅い夕飯をビデオを見ながらとることになった。
 ゆうか、なっとった。自分は知らんだったけど。

 で、かんじんの何を見るかをがしゃがしゃと話し合うが、なかなか決まらない。

 合間合間で、「ワタシハ、コレガミタイ」と、懸命に発言するが、ことごとく流される。

 「あーもー、なんでもええわ」ちゅう雰囲気なのに、自分にはチャンネル権が回ってこない。

 けっきょく、「あともう少しで見終わって消せるから」ゆう理由で、"ほんまでっかTV"になった。

 ひゃあひゃあゆって、笑いながら見ている。とくに妻。

 で、ほんとにあともう少しで見終わるゆうころになって。

 妻:「(きょう見た)このへんって、見とるんじゃない。」

 息子:「あー、リアルタイムで見てんじゃネ。」

 そこまでぐだぐだになっても、わしにはチャンネル権が回って来んのんかい。