山口県獣医師会の公開講座に行ってみた。
内容は、"寄生虫入門"、"ただし人間が感染し発症するもんに限る"、っちゅうかんじだった。
ジビエとかゆうこじゃれた言い方で野生のシカ肉やシシ肉やらの料理を楽しむには、知っとくべきことがあるのよ、そのひとつが寄生虫のこと、ゆう講座。
カラースライドと人間が発症したときの症状が、体がムズムズするぐらい気色わるいのと、リスクを避けてんだか増やしてんだかわからない、不思議な寄生虫の一生に感動するのと両方だった。めっちゃおもしろかった。
関東方面に住んでたときに、寄生虫の博物館、行っときゃよかったな。
野生動物(シカ、イノシシ、etc)の生色によるリスクの話が中心じゃったんじゃけど、さすがに刺し身は怖くなった。イカ刺しや馬刺しはうまいし、どじょうのおどり食いも食ったことありますが・・・。
猟友会の人も来とったんじゃけど、自分的な結論は、リスクを理解しておいしくいただきましょう、ゆう感じじゃった。リスク高すぎて食べられないものが出るのは残念だが、おいしいもんは食べたいし、農作物に被害あるからと、ただ殺すのももったいないし申しわけない。料理法を工夫すれば、しっかり火を通してもおいしいんですよ、てなことを猟友会の事務局の方も力説しておられた。
猟期に入ったんで、また近所のカレー屋のメニューにシシ肉カレーが出る。食べにいくのが楽しみです。
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