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2019年5月6日月曜日

連休のおわりに

 夢の10連休ももうおわり。じぶんは暦どおりの10連休だったが、けっきょく何日か仕事に出てしまった。仕事が休みだから仕事がはかどるとゆうこの矛盾。

 で、昨日はいつものように松江に息子を送ってって、もち日帰り400kmの旅。絶好のお天気だったが、行きは絶対にクルマの屋根を開けるなとカミさんに何度も釘を刺された。息子が前の日の野球観戦で日焼けがひどくて疲れてるからだと。なにより、"危険だから"。帰りは(わしは)ええんかい。

 ぶじに息子をアパートに送り届けて松江発。ひさしぶりにsmartの屋根を全開にして出発進行! フルオープンでごきげんに200km超のドライブ。

 いいあんばいに80km/h以上出さないファミマのトラックの後ろについて、よいペースで走れた。わたしが律速段階ではありませんアピール。
 が、風の巻き込みがすげー。"リフレクタ立てたらほとんど風こないんです"、なんつー上品なオープンカーもあるが、smartは風が車内で大暴れ。

 見込みのとおりに中国山地を登ってゆくと風は冷たくて気持ちよかった。んーが、伸びすぎた前髪がつねにしびびびと顔面を叩く。メガネかけてんで目だけは守れたが、じつに痛いし邪マ。

 休憩の安佐SAに着いたところで"あー"とか"がー"とか言いながら、頭に手ぐしを入れると…、指がとおらない。どの角度からどこに入れても、がっと引っかかって髪がすけない。風で髪があばれてこんがらがったところで排ガスで固まったらしい。痛いのを我慢してぶちぶちとすいていったが、これはあれだ、ぜったい禿げるやつだ。まずい!

 とくべつなゴールデンウィークも終わりに近づき、高速は混んではいたが遅いとこでも70km/hプラスで流れていた。帰省ラッシュも分散しとるんかな? めずらしいクルマもさほど見ることはなかった。え!?、と振り返ったのは真っ赤なスバル360。高速道路をあれで走るのは道交法違反だと思う。

2019年4月2日火曜日

時代は RW

ニッポンでは、時代はリ・ライタブルであります。

 

令和、Rei-Waに改まりまする。

 

効率的ではないかもしれないが、時代が改まる、ゆうのは気持ちが変わる。テンションがあがる。気がする。システム屋さんは死ぬ目に会うかと思うが。

 

いまの世界でも西暦以外を使ってる国はありそうじゃけど、いわゆる先進国と呼ばれるとこじゃあめずらしいだろう。キリスト教圏が多いじゃろうし。

 

美的な基準も含めて、西欧の価値観が世界をおおってゆく。そんなかで、非西欧的なもんが残ってるんがおもしろい(呪術的なもの?)。暦は圧倒的に精度が高い太陽暦じゃけど、太陽太陰暦が併記されとるカレンダーも多いし。不思議な国だわ。

 

万葉集ゆうたら山上憶良のイメージじゃったけど、あんな漢語的表現の歌があるとは知らなんだ。万葉集の漢字ゆうたらみな万葉仮名かと思っとったわ。

2019年3月31日日曜日

猛なんとか注意 または カエルの子はカエル

 ドライブに出かけるのに一応子どもに声かけたら、めずらしく一緒に行くと言う。それも息子、娘の二人とも。

 往復1時間ほどの海浜公園に行って帰るだけのつもりだったが、ついでに計画変更して遠出してみることにした。

 潮風公園に寄り、大島に渡ってから道の駅で遅い昼ご飯を食って、大島を金魚でゆうと尾っぽにあたるぐらいの端っこの、なぎさ水族館に着いたのはもう日が傾きかけたぐらいだった。
 寄り道に時間食いすぎとった。特別すごいもんがあるわけでなく、景色を見、落ちてるものを拾って、ぶらぶら小学生のように遊べる23歳と20歳の大学生。変わってんなあ。

 水族館は前回来た時と微妙に展示が違っててまた面白かった。遠くから珍しいもんを連れて来たでなく、近海の生き物が中心なのになんであんな面白いんだろうと思う。あいかわらず、解説(とゆうかポップ?)がさえとって笑えた。

 でもなんとゆうてもいっちゃん盛り上がるのがタッチプールで、小さな水族館に似合わんぐらいに広い。ヤドカリやらナマコやらヒトデやら、さわり放題である。ナマコやヒトデはふつう海で見かけても怖くて触れんのんだが、タッチプールだと大丈夫な気がして平気で触れる。とゆうか、テンション上がる。

 魚もたくさんおったが、人の気配を感じるとみなあっとゆう間に逃げてしまう。それが、岩の陰におった4〜50センチはあろうかとゆうでかいヤツは、近づいても逃げなかった。水に手を入れても逃げんかって、ついにはべたべたと腹を触りはじめた。かたく引き締まった筋肉の感じがよく伝わってきた。

 こりゃええ、と子どもらに呼びかけた。

わし:見て見て、こいつ触ってもぜんぜん逃げんで!

 ほんなら、どっちがゆったのか忘れたが、壁の張り紙に、赤い魚は指を噛まれることがあります、と書いてあるとゆう。

 まだべたべたと魚に触りつづけながらあたりを見回すと、どう見ても赤い魚とやらはこいつしかいなかった。
 どうやら、一番テンション上がってよろこんどったのは、50過ぎのおっさん…、わしじゃった。

 帰りのクルマで話しよったら、息子の手にべったりヒトデに吸い付かれた吸盤の跡があった。ヒトデの歩く進行方向に手をおいてたらどうなるんじゃろうと思ってたら、手の上に乗ったらぴたっと動かんくなったそうな。懐(なつ)かれたんだろう。水族館を満喫したんがわしだけじゃなくて安心した。

 時間がなくて陸奥記念館はおあずけで、水族館には一番楽しみにしとった"クラゲ・ライダー(※)"がいなかった。時期ずらしてまた行ってみたい。

※クラゲに乗って旅をする、セミエビかなんかの幼生。

2019年3月9日土曜日

第22回メディア芸術祭 受賞作発表

 毎年楽しみにしてるメディア芸術祭の受賞作品が発表された。
 さいきん直接本屋さんに行くことが減ってしまったもんで、貴重な出会いや発見の場になっている。

 受賞作品はマンガ以外も知らないものばかり。年のせいか情報を貪欲に集めようゆう意欲がなくなって、見るもの読むもの、きまったものばかりになってしまう。

 そんなわけで、少しでも知ってる作品や好きなな作家さんが受賞しとったり、審査委員会推薦になっとると、すごくうれしい。やっと見つけたゆう安心感か? わしも知っとんじゃあ、とゆう優越感か?(かっこ悪い…。)

 今回おもしろかったのがエンタメ部門の、"チコちゃんに叱られる!"の大賞受賞。

 チコちゃん…はまともに放送一回分を見たことはないんじゃけど、評判になってることは知っとった。新聞のコラムで触れられるぐらいなんで、よっぽどと思う。
 メインキャラのチコちゃんの作りが、NHKらしくて、かたくなにアナログな部分と割り切ってCGの部分とがあっておもしろかった。あと、出演してる人が岡村さん以外も、すごく楽しそうなんが印象的だった。

 メディア芸術祭だからして、技術的なことだけじゃあなくて、取り上げてる話題も含めて、番組全体を評価したもんと思うけど、そーかーメディア芸術かあ。そうゆう視点は全くなかったなあ。

 メディア芸術祭も22回目だそうで、はるばる来たなあ。

 あ、呉智英さん、功労賞おめでとうございます。お話の評価だけでなく、絵がうまいかだけでもなく、マンガを評論するってどういうことかを追及してこられた方と理解しております。たくさん賞を送りたい人がおるんかもしれんが、もっと早くてもよかったかも。

2019年2月12日火曜日

英才教育

 "窓のぐるぐる回すヤツ"の巻

 娘が路上教習のとき、踏切でたいそう苦しんでいると述べていた。

 クルマが止まるまえから教官が、窓を開けろだの、見れだの聞けだのつぎつぎに指示してくるんで、ものすごく焦るそうだ。

 いわく、窓開けるのが"ぐるぐる"じゃないんで、ボタンをどっちに押せば(窓が)開くんか分からんようになる、そうな。

 うんうん、ものごころついた頃からつい最近まで、クルマの窓はぐるぐるで開けるもんだったから、そうじゃろうねえ。親父のクルマなんか、窓がチャックじゃったし。

 もうすぐ卒検。時間がないぞ! がんばれ。
 ちなみにぐるぐるには、ウインドウレギュレーターゆうたいそう立派な名前があるぞ。

2019年2月10日日曜日

一瞬 ホンキを見た

 夕方の中国自動車道。

 霧雨がそぼそぼ降ってるだけなのに、なぜか50km/hの速度制限になっとった。気温も低くない。

 じぶんのsmart号は走行車線をおとなしく走っとったが、しずしずと流れる走行車線も、"メーター誤差があるから一発免停にはならない"ゆうぐらいの速度ですた。あ、通報はやめてください。

"まさかこんな時に、取り締まりしとらんとは思うけど、絶対やっちゃあいけんよねえ、一発免停だわ。"

 助手席の息子にそう言って、また映画の話題に戻った。
 元気なクルマたちがすぱーっと追い越し車線から抜いてく。

 その何台目かが横を抜いた瞬間、ミラーに赤いパトライトがぱかぱか回っとるのがうつった。"キター!" 狭い車内で大騒ぎした。

 ぽこっと小さいパトライトを頭に乗せたセダンがかっ飛んできた。めったに見ることのない、ゆうか見たことないぐらいのものっすごいスピードで、しかもまだ加速中だった。
 ケーサツこえー、スピードもこえー。

 しばらくゆくと、広めの退避帯に、パトカーに頭を抑えられるようにワゴン車が止められとるのが見えた。
 相当に負けてもらっても免停は免れそうもない。ナマーンダーブ、ナマンダブ。

2019年2月3日日曜日

白銀(はくぎん)は まねくよ

 この冬はいつになく雪が降らんくて、中国山地のてっぺんのほうも12月おわりごろにちょびっと降ったっきりだった。スキー場は雪がなくてたいへんだったらしい。

 それがカミさん連れて松江に行った1月26日は、ピンポイントでドカ雪になった。まさにこの日だけ。

 中国山地どころでなくて高速乗ってすぐの五日市のへんで、ぼたん雪がびゅーびゅー。みるみるうちに道に雪が積もってくる。クルマは走っとんのに黒いわだちはやがて消え、真っ白な道でsmartの床下がざくざくごりごり鳴り始めた。も、地べたに直接あし(タイヤ)がついてる感触がねえす。

 山陽道、中国道とずんずん進んでくと、トンネルを抜けるたびに雪はゆるくなったりひどくなったりするが…、やっぱひどくなるよね、当然!

 で、いつもの休憩ポイントの安佐のサービスエリアに着くと、あーあー、ここはスキー場ですか?状態。昼近くだったがクルマはまばらで、クラブ遠征とおぼしき中坊が嬉々として雪だるまを作っていた。
 除雪はまったくされてないで10cmから15cmの積雪。クルマは店舗玄関の真正面に駐車したが、歩いていくと、新雪ごきゅごきゅ状態。スキー場でしか味わえんような真っ白でふかふかの新雪でありました。

顔面凍りついて人相変わってますが、うちの子です


SA店舗へのケモノ道

 休憩終えて出発し、さらに山の高いほうへ。ときどき地吹雪状態になり、"勇気ある撤退"もあたまをよぎったが、中国山地の峠を越えて松江が近づくと雪はすっかり止んでしまった。松江市内は、雪まったくなし。

 息子んちの掃除&洗濯を終えて、夕方暗くなり始めてから松江発。道の凍結がとにかく怖かったが、けっきょく出発は遅くなってしまった。

 中国山地をどんどん上ってくと、やっぱり来たー! 吹雪状態。でっかいボタン雪がびゅーびゅー吹いてるもんで視界が数十メートルしかない。ライトで照らしてもすぐそこの降ってる雪がぼやっと浮かび上がるだけ。時たま突風吹いてさらに見えなくなる。

 道は完全な積雪路でシャーベットですらない。もう車線のどこ走っていいやらわからない。追い越し2車線になったら、みなさんそのまま車線踏んづけて、走行車線から追い越し車線にななめにカーブを曲がってく。ふつうんとこ0.7車線で、追い越し区間は1.5車線ゆう感じですわ。

 またまた休憩で安佐のサービスエリア(上り側)に着くと、さらに雪は積もっとって、20cm超(?)。smartさん、積もった雪が腹を擦っとった。クルマはみな駐車のワク無視して駐車されてるが、20cm超えるような深いレールが刻まれとんで、先人のそれを外れるのも勇気がいる。クルマが少ないのをいいことに、smartもばばーんとワク二つのど真ん中にとめた。もうしょうがねえんですわ。





 家に帰り着いたのは夜9時過ぎ。とにかくぶじに帰れてよかった。帰りの安佐SA近くでは、路肩に突っ込んだクルマを3台見た。はげしく損傷しとるようには見えんかったが、どちらさんも自力脱出不能になっとった。

 事故なく帰れたんは、まだ新しいスタッドレスタイヤのおかげか、慎重な運転のせいか、はたまた、ただ運がよかっただけか? 雪がとける間もなかったのでつるつるアイスバーンはなく、積雪・圧雪路ではずるりと滑ることはなかった。ときどき後ろ足(後輪)がむずむずするだけで、横滑りやABSのランプがともることもなかった。雪がひどかったのが高速道だけだったせいでせう。急な加減速やカーブがないでな。

 去年の、夏タイヤで雪の県道に降ろされた時のような恐怖はありまへんでした。やっぱ冬の高速は冬タイヤ。それでもホイールベースが超絶短くて後輪駆動のsmartさんは怖いっす。ただのオールテレーン・タイヤでも雪ん中をがんがん走れた2stジムニーがなつかしい。