子どもが日曜の夕方から熱が出て、月曜朝に病院つれてったら、インフルエンザのB型ですと。
本人はいたって元気で、病院でのまち時間、「ひま」、「あー、テンションがさがった」と、わけわからんことゆってた。
もともと、熱があるのがわかったのが、ゲームやってて興奮して、顔が真っ赤になったのが、時間がたってもなおらんかったから。
"モンハン"やってて、海の中。しょぼいクエストしてて、「なんか音楽がかわった」と思って、ふと、ふりかえると、でっかいドラゴンが、すぐそばにおったんだと。
頭まっしろんなって、必死でざばざば泳いで逃げたがタコなぐり。瀕死の状態で、あとすこしで死にます、ゆう状態でポーズ(一時停止)かけて、動物園のクマみたいに、部屋ん中をいったりきたりしていた。
「なんしよん?」
「あーびびった。すげーテンション上がった!」
その後も"感染者"は元気だったが、当然感染者であるからして出席停止。がっこに連絡したら、学級閉鎖になっとった。
本人元気なんで、家においといて仕事に出た。微熱はあるのに、ほんまに元気だったらしい。
じじばが見舞いにきても、「うつるから来(こ)んで」という、すばらしい言いわけして、自由をまんきつしてたらしい。
居間のテレビの前にビーチベッドをおいてやったが、本だのリモコンだの携帯ゲームだのをずらっとまわりにならべて、基地をつくっていた。
2日も休んでると、録りだめてたビデオも見きってしまい、やることがなくなった。ほんとのほんとに"ヒマ"になって、「学校のドリルをやって」しまったそうな。
元気なんなら、最初からべんきょとか、ならいごとの練習とかしろよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿