2012年4月5日木曜日

”おじさん図鑑” なかむらるみ/絵・文

人間的にやあぜんぜん成長しとる気がせんのんじゃけど、気がついたらこちらがわ。

ヒト月散髪に行かないと白髪が目立ってしょうがないし、おしぼりがでりゃあ顔をふいちゃう。道ばたで、知らないヒトにヘーキで声かけちゃう。

平気になっちゃうちゅうよりゃあ、自然とそうしてる。しぐさや行動が。

で、いま読んでる"おじさん図鑑"。

おじさんは、何歳から何歳までゆうてきまった年齢の男性のこっちゃなくて、行動や見た目やしぐさが"おじさん"な男性の、総称。

30前でもおじさんかもしれないし、70過ぎでもおじさん。

絵と文がベスト。適度なゆるさと、愛にあふれている。くすっと笑ってしまう。

頑張るヒトが報われない社会はよくないが、そうでないヒトでも、なんとか飯が食ってける、そんな社会が自分は好きだ。
いろんなヒトがいて、いろんなことをしてる、またはしてない。そおゆうのが豊かなクニ、豊かな社会と思うのであります。






”おじさん図鑑”
なかむらるみ/絵・文
小学館

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