2014年2月10日月曜日

ポンプ

 えー、なんのヘンテツもない、石油ポンプでござんす。しいてあげれば、まっすぐな方のパイプをちょん切って短くしてるぐらいです。クルマに積んどくのにコンパクトにしてみました。

 クルマの雨漏りがですね、とまんなくて。意外にホロからは水の侵入はすくなくて、どっからくるのか運転席側のダッシュボードしたから、ぽたぽたと漏るのであります。

 アクセルにおいた足にぽたぽた落ちるのは、まあガマンするとして、このぽたぽたがあなどれんで、あさから降ってる日は、夕方帰ろうと思って運転席のドアをあけると、金魚が飼えそうなぐらいにフロアに水がたまってるのであります。

息子:"床に穴あけりゃあええじゃん"

 フロアには、標準で水抜きの穴があいてるし、もともとすき間がないようなところからも地べたの明かりがもれてくる状態…。

 これいじょう腐食がすすむと、ほんとに床が抜けそうなんで、深さのあるプラ製のマットつかって、すこしでも水気(みずけ)が床にあたらんようにがんばってるんです。

 そのプラ製のマットにたまった水。あんまり深いと靴底だけですまなくて、靴全体、中の足までびしょびしょになるんです。そこでこれをかきだそうとするんですが、ちょいたいへん。クルマに紙コップを入れといてかきだしても残るし、せまいフロアから慎重にマットをだしてざばざばー、てのすると、けっきょくかなりの量をこぼしちゃう。

 そこで、この新兵器の登場です。

 新兵器ちゅうても、きのうスーパーで87円で買ってきて、カッターで切っただけですが。

 で、雪からきた雨漏りの水を吸いだしてみたら、あら便利。ねらいどおりバッチグー。

 おなじ悩みを持つ御仁がおられたら、ぜひ、おためしあれ。って、おるわけないか。

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