2017年9月9日土曜日

Windows CE 5.0 から Windows 10 mobile へ

待ち受け画面
背面 カバー付けた
メニュー画面 タイルですね。
 ケータイのお引越しが落ち着いてきた。電話帳は自動的にweb上のデータと同期したんで、アプリ(ソフトウェア)の追加と、着信音をお気に入りに設定するぐらいのもんだった。

 ファイルは、"toatal commander"ゆうファイル管理ソフトをインストールしたら、web上のone driveにもうちのネットワーク上のNASにもアクセスできるようになったんで、もうパソコン並み。ファイルのやり取りにはまったく不自由がなくなった。
 アンドロイドみたいにお店のアプリとか、かゆい所に手が届くような便利ソフトとかは、まったくゆうほどないんで、追加したアプリもあんまりなかった。

 着信音は、mp3のデータがそのまま使えるんで、以前から使ってた曲そのまま。マイクロソフト標準のファイル形式に対応しとるかは未確認じゃけど、お気に入りのCDの曲がそのまま使えるんは、まえのW-ZERO3(Windows CE 5.0)から変わんない。いまはあたりまえかもしれんけど、10年前はめずらしかった。

 Windows CE 5.0 から Windows 10 mobile へ10年をひとっ飛びしたんじゃけど、しばらく使ってみての率直な感想は、"あんま変わんない"ゆうもの。スマートフォンからスマートフォンなんで、あたりまえっちゅうたらあたりまえなんじゃけど。すべてがブラッシュアップされて、快適にはなっている。

 難点は、物理キーボードがなくなったことと、着信ランプがなくなったこと。
 物理キーボードがなくなったんは、ほんと痛い。フリック入力無理!なのと、画面の半分をソフトウェア・キーボードが占めるのも気に入らない。
 着信ランプも、機械と開発費のコストダウンのためと思うけど、なくなっちゃった。振動の馬力がなくなったこともあって、電話やメールの着信がほんとわかりにくくなった。マナーモードにしてたら、ほんに気がつかない。

 意外な効用は、端末間の境目がなくなったこと。メールもスケジュールも電話帳、はたまた作業したファイルまで、自動的に同期をとってくれるんで、スマホを使おうがタブレットを使おうが、そのときそのときで都合のいい端末を気にせず使えるようになった。この10年でwebの使い方が進化したゆうことか?

 機種変更することにさんざんびびってきたが、PCでもスマホでもたいしたことしてないこともあって、思ったほど不便なかった。
 いまいちばん心配なのは、電池がいつまでもつかっちゅうこと。早けりゃ1年で電池は消耗してしまう。そんときがどうするか? こんどはじぶんで電池交換はできんでメーカー送りになるんで、けっこう深刻であります。どーすっかな。また予備機を準備すんのか?

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