まいにちまいにち。
あづい。
仕事中、だらだらと汗かいて、胸に汗染みつくって。帰るころには体中がべたべたする気がする。
で、帰りのクルマもあづい。
屋根が布張りだから、屋根が焼けてて暑い、熱いっちゅうのはないんじゃけど。エアコンがないんだから、ほりゃあ暑い。
のろのろと走ってるときはまだましだが、信号で止まったひにゃあ、アスファルトの焼けた空気をたっぷりあびることになる。まるで湯につかってるやうだ。
そんなわけで、帰りにいちいち寄り道してつべたいものを飲んでしまう。
7月の半ばより前じゃったと思うけど、rotteriaの女子校生メイドさんに、「シェーキが半額です」ゆわれた。
あつくて体がとろけそうになってるところに、シェーキが105円ときた。そらあ、頼むわな。
次の日も半額だった。その次の日も。
砂糖のかたまりみたいな甘い(んで、おいしい)バニラ・シェーキを、毎日毎日飲んだらば、そりゃあマズイっしょ。せっかく”二重あご”、”ベルトにのるぷにょっ腹”から生還したに、もとのモクアミになっちまう。
さすがに不安になってきて、「いつまで半額ですが?」と、ある日店員の男の子に聞くと、「23日までです」ゆわれた。
聞いた日から23日まではけっこうあった。ときどきコーヒーでもまぜんとやばいかも、と思った。まいにちの寄り道をやめよう、ゆう気はさらさらなかった。
で、やっと半額が終わった。長かった。ドリンクチケットを買ってるので、コーヒーでもシェーキでも頼めるんじゃけど、105円が終わったもんだから、さすがにシェーキばっかし、ゆうことはなくなった。
きょう、いつものようにrotteriaに寄ると店長さんが、「きょうは何?」と聞いてくる。汗みどろだったんでシェーキを頼んだ。
店長さん:「あの、8月1日からシェーキ半額になりますんで。一月ほど。」
わし:「そらあ…、やばいね。」
店長さん:「やばいですね。」
暑い日が続く。もう、ダメかもしれない。
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