はったらくおじさん、はったらっくおじさん。こんにっちっわ。
ゆうのは40歳以上の人しかわからんネタですね。
このマンガの主人公は、おそらくはうら若き乙女ですが、ああ働くってことは、お仕事とは、なんて崇高なんでしょう、と思ってしまいました。
大型書店の店員さんが、こんなにたいへんとは思わなんだ。なめてました。
本書に描かれているとおり、ネタには何重にもチェックは入ってるんだろうけど、グチや悪口で下品にならずにおもしろく笑えるのは、作者さんの性格と、仕事への態度なんだろうなと思った。
絵もおもしろくて、登場する同僚の店員さんが全員仮面を付けている。リアルな絵柄のこれが、おかしさに拍車をかけている。ペストマスクなんかマニアックで好きです。"ペストマスクさん"も、かっこよくて好きです、惚れちゃいます。
描けるネタをさがすのはたいへんでしょうが、もっともっと読みたい。ので、本田さん、がんばってくらはい。
なおこのマンガは、一部web上でも読めるみたいです。興味のある方は、いますぐ御一読を。
"ガイコツ書店員 本田さん (1)(2)"
本田 (著)
出版社: KADOKAWA/メディアファクトリー
0 件のコメント:
コメントを投稿