蛍光灯は、古くなると、「なんだか暗い」っちゅう状態になるが、電球は、プッチンといきなり切れる。それも、ろうそくが燃えつきるように寿命がくるようで、しょっちゅうどっかの電球が切れて交換している。
予備がいっこしかない、ゆうのもなんなんで、家電屋まで、てくてく歩いて買いにでかけた。
ところがどっこい、2種類のうちひとつしか置いてない。"いまは売り切れデス"ゆうかんじじゃなくて、そいつがつるされるスペースがなかった。
店員に聞いたが、「お取り寄せ」とのこと。
たかが電球でお取り寄せなんかしてられっかい、ちゅうことで、別の家電屋までてくてく歩いていった。
そしたら不安的中。
そこにも電球はなく、やっぱりスペース自体がなかった。
家電屋では、ピラミッドのように小箱を積み上げて、LED電球のコーナーが、それもメーカごとに複数つくられていた。
市内でもっとも規模のでかい2店とも、そおゆう状態だった。
「国が白熱電球をなくすとか言いよったのはホンマじゃったんか!」と、びびった。
電球型蛍光灯の時代がくるんかと思いよったら、どうも一足とびにLED電球の時代がくるようだった。
ほいじゃけど、LED電球いっこで、4千円超・・・(電球は300円から500円)。
家んなかに、何個電球がぶらさがっとるっちゅうもんじゃない。メインの2種類だけで、26個! それが、使った時間が長い順に、プチプチ切れよんですけど。
さきを見すえずに、環境負荷の高い家をつくると、こおゆうことになる。
はようLED電球が安くなってくれんと、うちかた破産するんじゃけど。それに、電球とLEDじゃあ、ぜんぜん照らしかたがちがうんで、部屋の雰囲気がめちゃかわるんじゃないかと思うんだが・・・、どうじゃろ?
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