仕事から帰ってちょうど家に入るときに、うちの前を、横顔のきれいなお嬢さんがてくてくと通っていった。ずーっと空を見上げていた。
そのあとすぐに灯油を買いに外に出た。
きんきんに空気が冷えててさぶい。"くー"だの、"はうー"だのうめきながらポリタンを持って歩いた。
なんのきなしに、さっきのお嬢さんの見上げてた方角をふり返ると、月がものすごくきれいだった。満月ではないが、真っ白なひかりがまぶしいほどだった。おまけにほんのすこし右上に、これまた真っ白にまぶしくかがやく星があった。
ほーか、これを見よったんか、と思った。
星座やら星の名前やら、いっそわからんなあ、残念。あれはー、金星?
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