午前中は本社で楽しい会議。つーて、一方的にぼこられる、ヒアリングっちゅうやつですが。
コンビニでじぶんの昼メシと、メンテに入ってる業者の兄ちゃんにペットのお茶の差し入れを買って職場にもどった。
駐車場にクルマをとめたとこでちょうど兄ちゃんが出てきたので、お茶をわたす。職員もお客さんもいないんで、えらく暑かったが、とうぜんエアコンなんか入れてない。んで作業しとった兄ちゃんは汗だく。
兄ちゃん、しきりに恐縮してたが、そんとき空をぶびびーんと飛ぶものがあって、じぶんの目はくぎ付け。もう兄ちゃんの話も聞いてねえ。
そいつは、黒黄色のしましましっぽのオニヤンマ。男の子のあこがれである。めちゃめちゃデカい。
建物の壁にとまってるヤンマを、アレ、アレ、と兄ちゃんに指さしながらダッシュで事務所にもどり、虫取り網をもってとびでてきたが、ザンネン。もうしましましっぽはいなかった。
運動神経なくて虫取りもへただったんで、近所の工場の遊水地にしのびこんで網ふってたころも(落ちたら死にます)、オニヤンマはつかまえたことはなかった。せいぜいギンヤンマどまり。
網もってとびでたところでまた兄ちゃんに会って、(子どものころの)雪辱戦ですか、といわれたが、雪辱ははたせんかった。
でかい、(飛ぶのが)高い、はやい!
あれを網でとれるのはTVゲームん中だけですわ。永遠のあこがれですな。ええおっさんなのに、生き物見ると仕事中でも興奮すんなー。またこんかな。
万事これだから若いもんに、おいさん、仕事して、と言われるわけだが。
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