帰り道、ひさしぶりにリアの窓を落として走った。
いっときはこのまま夏になるんかと思うぐらいに夜も暑くて、クルマの横の窓をりょうほう落としても風がなまぬるいだけ。信号で止まるとくそ暑くて、扇風機がわりにファンを回したりしてた。
それがこの1週間だか、夜は空気がつべたくて、窓あけて走るとじつにきもちいい。
さらにリアの窓を落とすと、これがさらにすずしくてきもちいい。首まわりを流れる風が最高。
家につくまぎわの直線(片側二車線で約2km!)を、とことこと走るときしあわせ。びんびんにエンジンまわしても速く走れるわけもなし。とことこ走るのがぼろグルマにはやっぱりちょうどいい。
窓をぜんぶ落としてとことこ走ってると、昔々のその昔、ノーヘルでスクーターを乗りまわしてたときを思い出す。
ただし、家に帰りついてから、ぜんぶの窓をせこせこと閉めるときがちょいさびしいんですわ。
しまりのわるいジッパーなもんで。窓がですね、ビニールですわ。クルマ自体がビンボくさいんじゃけど、暗い駐車場で、ジッパーをよいしょよいしょと閉めてると、いっそうわびしいです。
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