たった半日の日焼けでがっつりと焼けてしまったワシ。
肩ぐちからぺりぺりと薄皮がはがれはじめたまではまだよかったが、その後どんどんひろがる病態が、服の袖で隠しようがなくなってきた。
いまじゃ、手首ちかくまでひろがってきた。
はがれる皮は厚さ何ミクロンか? 極薄で、深く日焼けしたときのようなかゆみや痛みはない。日焼け当初のひりひりもすぐに消えてしまった。
あとは見た目だけ。すばらしく不細工である。
皮フが浮きはじめた時点で、ウロコだか、ウロコとったあとのサカナだかのようになってたが、いまはフジツボ状態。
むかしの特撮映画っぽくいえば、"恐怖! フジツボ男"。
不細工とおりこして、たぶん見るヒトには気色(きしょく)わるいと思う。じぶんがやらかしたんだから仕方ないで、きれいにピーリングがすむまでがまんするしかない。
ただし、家族からは、きもちが悪いと容赦なく言われると同時に、"一枚だけはがせて"とよく言われる。で、"んじゃ、一枚だけな"と言ったりする。
カミさんなんか、一枚にこだわって、えっらい面積の皮をしんけんにはいだりする。いやっ、そこはまだ浮いてないじゃろうが、なにしとんの!
ぺらぺらひらひらしたはがれかけの皮が、えらくそそるらしい。これも容赦ないか。
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