サンパチ！

日曜日は適度に寒くて暖かく、たくさんのバイクが走りに出ていた。クルマも屋根だの窓だの開けて走るには気持ちよかった。

 

南方面に買い物に行った帰り、ずっと旧車バイクの後ろを走ることになった。４～５kmぐらいの楽しい同道だった。

 

シートにsuzukiでナンバーが＂380＂だったんで、GT380かなと。ありがとうございます。わかりやすいっすねえ。

パリンパリン、パイーンゆう90年代以降とかの2stでないんで、2stジムニーに乗ってた自分にはなつかしい音（と煙）。

 

全身ピンクコーデの小学校中低学年ぐらいの小さい女の子が後ろにしがみついとって、あきらかにバイクより若い父ちゃんが運転してた。信号待ちのたびに二人がとなりのプリウスに話しかけよったんで、プリウスはお母さん（奥さん）か？ なかなかええよねえ。女の子のメットも専用なのか、かわいいデザインのピンクでした。

 

バイクは元気よく発進するたびに3本マフラーから白煙モクモクで、思わず車間空けちった。煙幕が怖かったんでなく、オイルがびびびと飛んできそうで…。

 

文化財なんで大事にしてくだせえ。さて、かわいいお嬢さんはいつまで父ちゃんに付き合ってくれるかいな？

第拾七話 ＂少年よ、弱くあれ＂ TVアニメ＂炎炎ノ消防隊 弐ノ章＂

 家族が集まったんで見始めた弐ノ章。きのう見た第拾七話がもうめっちゃおもしろくて痺れた。この回だけでもビデオが欲しいぐらい。

 

 たったの25分ほどなのに敵味方入り乱れてお話複雑でギャグも満載。さいごはほっほーと感心した。子どもらはともかく、オトナにバカがいない！ それがすごい。おじさんかっこいい（変態だけど）。

 

＂バカが出ない＂てのは鋼の錬金術師の誉め言葉で聞いたがそんな感じ。ハガレンでも共闘の回があったなあ。

 

おクルマの好きな御仁の見どころは、モーガン・３ホイーラーですた。これって、一人乗り？ 二人乗り？

 

カギザキ！

Smartの冬タイヤ交換に来たら、タバコを忘れとった。

 

たかが2時間程度だが我慢できんくなって近所のスーパーまで買いに行った。

 

パチンコ屋さんの駐車場をショートカットし、腰の高さぐらいのフェンスをよいしょっと短い足でまたごしたら、ビーっつって音がして、ジーンズが裂けた…。

 

ちょうど股間のあたり…。絵に描いたようなかぎ裂き。しかもでかい。

太ももをさすりながら覗き込むと、裂けたとっから、ちょろちょろすね毛（？）生やした太股が白く見えた。

 

最悪っす。超かっこ悪いっす。最悪っす。

 

そのあと無事タバコを買って、タイヤ屋さんに戻ってきた、なう。ちょっと恥ずかしくて歩くときに内またになる。はやぐ帰りたい。

Circle of warmth コロナでっす

  めっきり朝夕が寒くなってきたきょうこのごろ、いかがお過ごしでせうか。

 うちはストーブは出しとったが、まだ灯油を入れてなかった。理由は使用17年目で芯（しん）が傷んできて炎が大きくならだったり均一にならんかったりするようになってきたから。ストーブを箱から出したあとに思い出し、急いで芯を発注した。

 ストーブは昔の小学校教室後ろにおいてあったような白の丸ストーブ。すごい大食いで朝早くから点けといたら夕方にはタンクが空になる。そのかわりすげー馬力で、階段上って上の部屋まであったまる。20年近く使ってさすがに古びてきたが、単純な仕組みなんで芯とかの消耗品さえ換えれば永久に使える、そうな。

 袋に入った雑巾みたいな芯が届いたんで気合を入れて交換。親切な説明書がついとったが、こーれーがまー大変。一瞬あきらめてサービスに連絡取ろうかと思うほどじゃった。パーツが外れんでプラハンマーで叩いたり、細いマイナスドライバーを隙間に入れてこじったりと苦戦した。

 いよいよ古い芯をとって…、て時はほぼ丸裸。＂炉心部が見えた！＂つー気持ち。

 ついでに中にたまったほこりや汚れをふき取って組み上げたら、こりゃあ気持ちいい。色あせてて新品みたいとはいかないが、でも満足。

 無事組み上げて火をつけると、はーあったかい。やっぱ炎のあったかさはエアコンや電気ストーブとは違うわ。

いぼ（？）

 いぼ…

 

揖保× 異母×

いぼ【疣】

 

 天気よいし、ドライブに出かけ～の、ワンコにお触（さわ）りに行った。広場に野放しのワンコが触り放題とゆう、動物飼いたいけど覚悟がないわだくしには大変ありがたいところであります。

 

 飼い主さんが犬を連れてきてるドッグランはすごい盛況なのに、なぜか＂ふれあい広場＂の方はじぶん一人で。マスクした怪しいおっさんがぼーっと座ってると、犬ですらよってこねえ。寂しいかぎりである。もしかして、ワシの順位って、この広場では超低い？ まあ仕方ないが。

 

 そのうち、もてもての女の子（の犬）が避難してきた。人の膝に乗ってるとオスどもがよってこないらしい。顔をちらとも見ないが仕方ない、なでなでわしゃわしゃして、またぼーっと過ごしとった。いーい天気だわあ。

 

 ほなら首の後ろにポチっと固いものがある。２～３mmばかりの丸い物体である。これって…、マダニちゃんじゃね？

 

 しばらく丸い物体を観察したり、指でつんこつんこつついた後、ほかにもないか全身をわしゃわしゃさわってみた。ほかにはながった。さすが人馴れしとる犬で、知らないおっさんが触りまくっても文句は言わなんだ。

 

 スタッフが来た時に思い切って言ってみた。＂首の後ろらへんに、ダニみたいなんがおるんで、とっちゃってくれませんか？＂

 

 オバ、お姉さんは毛をはぐって、＂ああ、これ？ 大丈夫です＂。

 

 ＂なんすか、それ？＂ ＂…、イボです＂

 

 ＂ババアっ（ピー♪）、イボなわけないじゃろ！ いいかげんなこと言ってねえで早うとっちゃれよ＂

 

 と、言うわけはなくて、＂はあ、イボですかあ。ははっ。＂つって広場をあとにした。んー何だったかのう。模様が左右対称っぽかったから怪しいのう。実物は血吸う前しか見たことないで、すこぶる自信がない。まあ万が一ダニでも必ず病気もらうわけでなし。

 

 マダニちゃん、別に山でなくともふつうに街なかおるらしいんで、お気をつけあれ。それこそ犬の散歩で家に連れて帰ったりするでよ。

 

 それより、根拠なく人を罵倒するとかいけません。心の中であろうと。私は今日罪を犯しましたお許しを、アーメン。

 

 

 

 

 

 

※以下、恐怖の参考画像（閲覧注意！）

じっと身を守るマダニちゃん

わしゃわしゃ歩く、マダニちゃん

ねこ・・・ふれーめん反応（反射）

 

 こーれーはー、どう見ても猫がお父さんの臭い足をかいだときの顔であります。

 このバイク、デザインといい排気量といい（125cc）、すごく欲しい欲しい。しかし、四輪の原チャといふべきsmart号とキャラがかぶるんだよねえ。

 大きなバイクに乗りたくて、四輪免許より先に二輪の免許をとった。しかし、あーそれなのに。125cc（原付二種）のスクーター2台にしか乗ったことがない。それも同じ機種、スズキ・ジェンマ。くそ重いくせに非力だけど好きじゃったなあ。ベスパのデッドコピーと言われたが。こだわりの両輪片持ち。

 

※冒頭写真は台湾山葉機車（台湾のヤマハ）のvinoora。超かわいいっす！

映画＂ミッドナイトスワン＂ ネタバレ注意!!

 ちょおーっと、お話が弱かったかなっちゅう感想。エラそうですまぬが正直そう。

 

 考えて考えて考えてってところが、プレッシャーに負けて大切な登場人物を死なせちゃったり、病気にしちゃったり。あきらめずに考え続けてほしかったのう。

 

 とくに最後の控室んとこのだっせー会話には悶絶しちまった。あげな説明めいたとこ入れずにそのまんま見せ場に行ってほしかった。説明なしで十分説得力あるぐらいに踊りがすげかったに。

 

 と、えらそなグチはここまでにして。クサナギさんはやっぱバケモンでした。すげー引き込まれる。特異なキャラなのに、しょっぱなからがつんと説得される。

 それと、娘っ子がどっから連れてきたんだこの子！て思うぐらいに、演技も踊りもすごかったっす。とくに表情。

  この二人を見れたんでまあいいか。クレジットの後にDVDのメニュー画面のように二人が並んでるとこが出たんじゃけど、この絵を見たら＂あーよかったなー＂と思えて席を立てた。

 

 んで個人的な見どころはすねえ、仁義なき戦いの広島弁です。まさに、＂朝日ソーラーじゃけん！＂。もう30年以上前じゃが、同級生が懐かしの再会で仲良くお話ししてたら店主が出てきて、＂お金はいらないので出てってください＂と言われたそうな。ほかのお客さんが怯えてたんでしょうなあ。

 一番決まってたんは地元広島に帰てるときのヤンキー中坊ぶっ飛ばす兄ちゃんで、おまけに愛車がHondaのTodayですわ。怖すぎのキャラじゃけどかっこええ。この設定考えた人は尊敬する。

 こんな人がマジでおったりするんで、現実も怖すぎであります…。

中秋の、名月

 すっかり暗くなったところで、見上げるとでっかい月が。

 真っ白でなく黄色がかった月。その前に見上げたときは半月ぐらいじゃった。あんまり空を見たりお月さん見たりしとらんのんじゃろうねえ。

 ここで感動を残すのじゃ、とケータイで撮ってみた。

 しょぼい…。しょぼすぎる。人の目は脳ミソの補正がすんごいのね。あんなにでっかく月が見えたのにのお。感動、まったく伝わらず。どう見ても＂めだか＂の看板のが目立つ。

お月さんは矢印の先のちっこいやつであります

工業製品

 

 

設計する人がいて。素材の研究する人がいて。金型を作る人がいて…。

 

ガンプラすごい進化してます。深化といってもええかも。

工具なしでパチッとランナーから外せて、素組みでそれなりのプラモに完成（多色成形）。わしは50肩で腕上がらんが、パッケージ見るとかれは見事に肩が上がるようである。二重関節じゃし、組めたらポーズとらせるんがたいへんだわ。

 

帰り道、コーヒー飲もうと思ってセブンイレブンに寄ったら一番くじやっとって思わず引いてしもうた。

これは末等なのかどうなのか？

 

家に帰り着くと、カギがない！ かぎっ子の悲しさ、カミさんが帰るまで近所の公園の箱ブランコに座ってたばこ吸ってた。これは寄り道の罰なのか？（無駄遣いの罰？）

夜の公園はえらくにぎわってて、じぶんのほかに大人男性が一名。中学生の男女混合グループが、ちっこいゴムボールでキックベース（？）やって、きゃいきゃい騒いでいた。

 

 

 

p.s.深化しとるなどと偉そうなこと言って。まず作ってから言わんと。接着剤もいらんパチ組みなら何とかなるじゃろ。

 

みぎーいっ手、ひだーり手… アッブラハッムにーはあ7人の…

わし ：おまえ…、まさかポテチ食った手でそのままパソコン操作してんじゃあなかろうなあ。

むすっこ：いや、ポテチを食べたのは左手だ。（かちゃかちゃ）

わし ：そんなインド人みてえなことを聞いてんじゃあねえんだ。手え洗ってこいやあ！（怒）

むすっこ：なにい、インド人は頭がええんだぞう。

 わし52歳、むすっこ24歳。いいオトナである。

ROVER_MINI v.s. LEGO

 お盆はどこに行くでなし、最後まで家に引きこもってた。例年は日帰りか一泊で近場に遊びに行くことが多い。ちょっと新コロで遠慮した。

 お盆最後の日曜日、昼過ぎに出してきたんは、数年前にカミさんにサンタが持ってきたLEGOのミニ・クーパー（キット）。カミさんと二人で気合い入れて作りはじめたが、3時間たっても土台（シャシー）だけ。組みあがったんは夕食はさんで夜9時過ぎだった。

 パーツ数が千を超えとったそうで、しかもくっそこまくて見分けつかん。しゃれんなりまへんでした。途中から娘も加わって3人がかりでパーツ探しながら組んでった。

 そのかいあってできあがりは、重量も見た目も機能も、すんげかったですわ（シートのチェック模様をブロックで組むとか…）。大きすぎてどこに飾るか現在悩み中。

 

 首痛い、目はしょぼしょぼでパーツの区別つかなんだり。組むだけのブロックで往生したんで、もう塗装なしの素組みでもプラモデルは無理かも。安売りで買っちまったガンプラとか、箱のまま積んであるやつがまだあるでやんす。

ライトがルーカスのっぽい…

つぶつぶつぶつぶ（画像超デカ注意）

  中国山地のてっぺんの一つ、羅漢山にほど近い町にて。

 なんじゃあこりゃあ。つぶつぶつぶつぶ。

 つぶつぶゆうたのは、電線の上の影であります。これ全部ツバメ。ツバメとその子育ては自分ちの近所でも珍しゅうないが、こんだけの数が見えるんは初めて。

 正体わかっててもこの数は…、はえーこわい。

 忙しく飛び回ってるツバメもおる中で、ぼよよーんと電線にとまってる彼らは、たぶん大きくなったヒナ。もう巣に入りきらんくなって、何とか飛ぶ練習もできたんでないでせうか？

 親も子も区別つかんぐらいにぐらいに大きゅうなって、もしかしてまだ親からエサもろとんでしょうか？ まあなんつう…てっ！ うちの家とおんなじじゃん！

（でへへ、うちのでかいヒナは24歳と22歳っす。まだ自分でエサが取れまへん。）

 ではヒッチコック氏、＂鳥＂の口直しはこちらで。

＂ナンバーを拾っただけなのに＂（＂スマホを落としただけなのに＂風）

 ピーカン晴れててすんごい暑かった昼のこと。メガネがきちゃなくなってたんで、メガネ屋さんに洗ってもらいに行った。汗くちゃい気がしてたんで。

 お店の駐車場にクルマとめたときに、歩道の縁石にクルマのナンバープレートがぽてっと置いてあるんに気がついた。よほど振動がひどいクルマ（バイクのハーレーとか（笑））か事故でもなければ、ふつうナンバープレートを落とすことはないっしょ。手にとってみると他のクルマに踏まれたあとはなく、ほとんどゆがみもない。不思議なこともあるもんだと思った。

 お店でメガネ洗ってもらってる間に近くのディーラーを調べて、店から出たらすぐ電話をしてみた。＂すぐ近くですから＂ゆーて直接来てくれたが、調べてみて系列のお店にも聞いてくれたが顧客のクルマじゃあなかったそうな。んじゃあ結局わからんでケーサツでしょうなあとゆうことに。

 も、この時点で汗だくで首タオルの状態。持って来とったタオルでずっと拭いとるが、顔首腕とつぎつぎ汗がふき出る。ヒトこそ知らね、かわく間もなし。

 パトカーで警官二人が到着し、ひとしきり説明。身分証で免許証見せて連絡先ケータイも伝えたが、もう帰っていいよと言われない。お店に聞きこみだの近所のクルマにナンバーはずれてるのないかだの、警察の兄ちゃんたちが走り回ってる間も汗を拭き拭き駐車場に突っ立っとった。こうゆうときに限って近くに飲みもんの自販機がない！ うへえ暑い、熱い。

 やっと若いほうの兄ちゃんが来たと思ったら、＂暑いんで、日かげに入っとっちゃっていいですよ＂。あああ、どうもご親切に、どうもどうも。

 容疑者Xまではいってないじゃろうが、盗難でないことの確認と、持ち主に連絡つくまでがっつり30分近く拘束されちった。解放されてすぐ近くのJR駅に行って、水500ml買った。一気飲みですた。

 ほんで気が付くと、

＂ああっ、メガネが汚れてる！＂

 汗みどろでメガネかけっぱなしだったからね。

 ああ暑かった。

p.s.検分中。

ケーサツの兄ちゃん：ナンバーにさわりました？

わっち：ああっ！ さわっちった！（声でかくなる）

兄ちゃん：いいです。ふつうさわりますよね（笑）

 （兄ちゃん、笑いながら白い手袋をはめる…。）

教養

 けっこう前の話。大学生の息子が立ち上がるときに。

息子 ：ヨッコイ…、ショウイチ。

わし ：！？

 ＂恥ずかしながら帰ってまいりました！＂ちゅうやつですね。びっくりした。若いのにこんなん知っとんだなあ。教養がかおるぜ。

 さすが進学して学問を続けているだけのことはある（社会学系）。

 ところで、いつんなったら卒業するんだろうか？ 何年生になるとおもっとんだ。

息子 ：ずっと4年生

はいる、または、はまる

 とつぜんカチッとスイッチが入るとゆうか、ピースがはまるとゆうか、忘れていた昔のことを思い出すことがある。すすっと引き出しが開く感じ。

 

 さっきもぎゅもぎゅと家族で夕飯食いながら、録画したテレビを見ていた。俳優さんと映画監督の3人がフリートークする番組じゃったんじゃけど、俳優のお二人が子どものころクラスメートからゆわれてショックだったエピソードをしゃべっとった。

 

 それを見て聞いて思い出した。高校の時に、＂○○（わしの名前）の隣に席がなると…、成績下がんだよねえ（笑）＂と、＂二人の人に＂言われた。

 

 別々の時に言われて、言った人同士は特に仲いいわけじゃあなかった。それだけに、ああそれだけに。ものっすごい説得力あったなあ。じぶんの成績が悪いことは全く気にしとらんかったが、それはちょっと衝撃だった。

 

うちの娘：ああ、そりゃあ説得力あるね（ウン）。

 

 それでもさらに次の学校に行かせてもらって、いまは50過ぎのおっさんになりました。ありがたいことです。

 ありゃ？ 落ちがない！

 

ね・ほうける

 なぜだかじぶんが仰向けにに寝てる上に馬乗りになられ、がんがん顔を殴られている。なすすべもなし。

 元来ひ弱なじぶんであるが、せめて一撃と思い、相手の顔面めがけて渾身の力でパンチ！

 ＂バキッ＂

 その音と衝撃で目が覚めた。じぶんはベッドに仰向けに寝とって、元気よく振り上げた右こぶしがベッドのお宮に当たっとった。いだい！

 カミさんはぐーぐーいびきかいて寝とるんで、マウントポジションでわしにパンチ食らわしてたんはカミさんではないらしい。逆にわしがパンチみまったんがカミさんの顔面でなくてよかった（コロナDV）。

 右こぶしの小指のつけ根がぺろんちょと皮がむけておる。おおげさにゆうたが、じつは5mm×5mmぐらい。んでも何をしててもひりひり痛い。これって、けっこう治るんに時間かかるやつよね？

蝗害（こうがい）

　特別好きな映画のひとつが、“エクソシスト２”。

 

　おどろおどろしくも、ぱきぱきと明快に論理的に作られてる印象の“エクソシスト１” （テーマは神への信仰とその揺らぎでせうか？）とちごうて、どうも合理的でなくバランスが悪い印象。で、そこが好きなとこ。

　１がめちゃめちゃはやったから続編作ったのに、監督ジョン・ブアマンの趣味全開で別物ですやん！、ちゅう感じ。

 

　その“エクソシスト２”で象徴的に使われてる絵とエピソードが、いま話題の蝗害（こうがい）であります。

　とてもキリスト教的に思えず、土臭い、呪術的な感じですねい。“カエルが鳴くから雨が降るんだ”つってた、映画“エメラルド・フォレスト”（監督は同ジョン・ブアマン）んが近い。

　いま大量発生したバッタの襲来で、人の食糧が食いつくされる、ゆうニュースが大きく取り上げられとります。アフリカ東部から中国にせまるインドまでつったら、まさに世界規模の大災害ですわ。

　わざわざ蝗害（こうがい）ゆう言葉があるんは、旱魃（かんばつ）と同じく、古代中国でもあったゆうことでしょうか？　どっちもすんごい字面です。

＂事後諸葛亮＂

  中国のネットスラングだそうな。

 賢者タイムのことかと思った。

 またひとつ、賢くなってしまった。えっへん。

せかいをうごかす ふしぎななにか

 タイムリープもので。歴史を変えてしまうと大変なことになる！ でも歴史に干渉しようとすると、あるべき歴史に修正しようとする不思議な力が働く、なんちゅう話がある。むかし自分が子どものころはそんな説だかストーリーだかはなかった気がするんで、新しい説なんじゃろか？

 で本題。

 職場のトイレで個室に入ってっと、けっこうな確率で、掃除のおば…お姉さんが、＂失礼しますー＂ちゅうて入ってくる。気がする。

 ビルヂングでトイレの数多いし、ほかんとこも掃除をしてらっさるので、ひとつのトイレはせいぜい1時間に1度のはずなんだが、けっこうな確率ですんませんすんませんと謝りながら個室から出てくる羽目になる。

 ＂やだこのヒト、いっつも〇ンコしてる＂、と思われそうでとてもいやだ。

 そこでうちとこのトイレはこのぐらいの時間だろうと予想して、前だの後ろだのにタイミングをずらしてみるんだが、それでもなお、けっこうな確率でおねいさんチームに遭遇している。気がする。

 これってあれでしょうか？ 歴史的な必然に向けて、世界を動かしている不思議な修正の力が働いとんでしょうか？

 ああ、いやだいやだ。

やまい、コウコツにいり

Tポイントカードがなくなった。夕方ガソリンを入れようとして、ないなってることに気づいた。きのうのお昼ごろまでは財布から出して、クルマのココのポケットに置いといた、ちゅう記憶がある。

 

クレジット機能のない、現金とTSUTAYAだけのカードなんで実害はないが、唯一貯めて使ってるポイントなんでちょっと困るし、なにより悔しい。

 

仮置きで入れそうなとこを片端から探ったがない。カバンのポッケから落ちたかもと思って、クルマのシート下とかも見たがない。

 

カバン中探ってないけど（３べん見た）、どうしてもどっか身近にあると思ひ、記憶の中にダイブ。深く深く潜ると、ETCカードを財布に戻すときにいつもでないとこに差したのを思い出した。

で財布を（もう一度）みると、いやーん、ありますた。無意識に違うとこに差しとった。だからETCのカードが差せんかったんじゃ！

 

もの忘れ進んでます。一番信用できないのは…、じぶん。

な、わすれそ

わっつぃはいま、月刊アフタヌーンをひたすら読んでいる。もう捨てる、連休からずっと言ってるよね（怒）と、妻に脅されている。ちなみにいまは2017年である。先は長い。寝室にはアフタヌーンの平積みが山んなっとる。

 

娘（JD）はお勉強をしていたはず、だが姿が見えない。妻は仕事をしていたはず、だがアフタヌーンを読み始めて止まらなくなっている。＂あ、宝石の国だ＂ ここは通称、＂勉強部屋＂である。

 

わし：あれ○○（娘の名）は？ 寝とるん？

 

カミさん：ん、10分経ったら起こしてゆうた（顔はあげない）。

 

わし：もう10分どころじゃない、30分以上はたっとるじゃろ。

 

わし、タバコを吸いに席を立つ。ついでに娘の寝室の戸を15cmばかり開けて隙間から言う。

 

わし：母さんはお前のことを忘れてアフタヌーンを読みふけっている。もう30分以上たっとるぞ。起きなさい。

（いやらしい告げ口。）

 

娘 ：むう。

 

もう夕方。日曜日が終わってしまう。

TVアニメ版 ＂宝石の国＂

 最近夕食で、録りだめとった＂宝石の国＂を一家で見とります。

 世界は残酷なものなんか？ 底の知れぬ絶望、＂百億の昼と千億の夜＂を思い出す。TV版はまだまだ序盤で、原作はいまも連載中であります。どどどーなってゆくのでしょう？ 月刊アフタヌーンを毎月買（こ）うてるのに、あまりにマンガ読みにくうて読んでねえ。理解すんのに、読むのにエネルギーと時間がかかるからだが、もったいないことをしとった。

 ＂きんこんかんこんきんこんかんこん＂

ガムラン風の音楽で月人出現。青空にじわっと黒い墨が滲んで広がってく。

わし ：チョウ…。サル、サルっ！ サルが踊っとる！

カミさん：は？ なに？

わし ：いや…、ロールシャッハ（テスト）。

カミさん：んん？（語尾上がる） ああ（語尾下がる）。

 反応にぶいのお。ロールシャッハテストって、流行ってないんでしょうか？

親が子を 子が親を育てる… んんぜんぜん違うな

この1週間とゆうもの。毎日のように口（くち）ん中を噛んでいる。気をつけてるつもりだが、いつもおもいっきし噛んではムーッとか叫んで口を抑えて悶絶しとる。

噛むんで膨らむ。膨らむから噛みやすく、さらにぷーと膨らむの繰り返し。舌で触ると皮ふがぴろっとちぎれとんのがわかる。ちょびっとだが鉄の、血の味がする（どーです。聞くだに痛いでせう。）。悲しい循環、悪い相乗効果であります。

きょうも昼食でガブーとやって、うーっと叫びながらひざをバンバンたたいた。

娘が口内炎になっとんか？と聞いたんで、キモ悪がらそうと思うて、下くちびるをひっぱって、どやーっと娘に見せた。

＂うひー口内炎っちゅうレベルでなくてすげー血が出とるで。そっからゾンビになるで。＂

じぶんにかぶりついてゾンビにはならんでしょう。いやいや、でも口の中（腹の管の中も）はじつは体の外なんすねえ。むかしガッコで習ったわ。かぶってはじめて体内に病原体が入るかも？

どーせゾンビになって死ぬんだったら、中島美嘉みたいなんにかぶられたい。（＂デンデンデンデンデン＂バイオハザード４冒頭）

あれ、死なないんだっけ？ あれ、なんの話だったっけ？

子の成長を いわう

大都会ではマスクが店頭に並びはじめたと聞いたが、うちらへんはまだまだ。

家にあったストックはあっちゅう間になくなったが、マスクせんと人前に出れんことなっとるんで、不織布の使い捨てマスクを洗ってはつこうている。不織布のマスクを洗って使うなぞ、いままで思いもよらんかったが、性能は落ちても機能の制限を分かって使う分には有効でアリマス（政府見解？）。

3枚をローテーションで使って1月ほども経っただろうか。

マスクしとると、じぶんの鼻の頭にかかった白いマスクがぼんやりと見える。それがさいきん、ほわほわと＂和毛（にこげ）＂が生えてるんが見えるようになった。年を経て、お前もオトナになってきたんじゃねえ（二次性徴）、などとのんきなことを思っていたが、階段上がったり自転車こいで坂上がったりで呼吸が激しゅうなると、すぴーすぴーと口やら鼻の穴にもしゃもしゃ入ってくる。息吸うたびにマスクが張り付いて息苦しゅうなるもんで、よけいにこそばゆくジャマであります。

このままマスクの品薄が続いてくと、和毛（にこげ）どころか＂ぼーぼー＂になるまで一枚一枚を大事に使わんといけないざんす。話題のアベノマスクが届いたら、マジックペンで＂N95＂と書き込んで使用する予定。

TVアニメ版 ＂空挺ドラゴンズ＂ 再び

ああああ、終わっちまった。12話まで一気に見ちまった。すげーおもしろかった。

 

わかりやすく、まじめに言いたいことが気持ちよく伝わってきた感じ。よーするに…、くじらくじらくじら、くじっくじら！

 

じぶんはくじらや捕鯨のことをまったく知らんが、原作者さんはよく調べて、よく考えてこのマンガを書いとんだろうなあと思（おも）た。それが押しつけがましくなく、さらっと、すとんと気持ちに落ちた。

 

生き物を殺すことを正義とゆう気はもちろんさらさらないが、命を食べて命は生きる、命が生きるってそうゆうもんじゃろ？

 

 

 

p.s.仙崎にはくじらのお墓があって、丁重にお祭りされてます。ついでに楊貴妃のお墓もあったような…。

TVアニメ版 ＂空挺ドラゴンズ＂

遅ればせながら録画しとったんを見始めた。とりあえず1話だけ。原作マンガは読んでない。

 

ほんなら…、めっっちゃおもしろい。どうみても勇魚（いさな）、くじらですやん。狩るところから解体のシーンまで、まんまっちゅう感じ。

 

やべえ、こりゃあ外国に知られたら。シー・シェ○ードの攻撃きますわ。ほかにも定住しない人の話やら、食べ物料理の話やら、おもしろそうなネタ満載。

 

原作マンガも気になってはおったんじゃが、まずはTV版を拝見。しばらく楽しめそうです。いや、楽しみができました。

 

p.s.CGは絵はきれいなんじゃがヌルっとした人物の動きがどうにも気持ち悪かった。このドラゴンズは、ちょっとヌル、が残ってはいるが、ずいぶんましになった気がする。エンディングの踊りはトレス（モーションキャプチャ？）してほしかったのお。

ワカラナイ ＝ ツイテケテケナイ

うちの職場に、年に5日も有給休暇をとらない困った係長さんがおるんだが、きょうは、

 

＂復帰した子がおって、久々に6人揃うんです。＂

＂夕方から生放送あるんで帰ります。"

 

と、ナゾのことばをのこして昼から帰ってった。生放送ゆうてもテレビでなくtwitterかなんか。新コロの影響でライブが開けんかららしい。

アイドルのお嬢ちゃんがみな同じ顔に見えるじぶんには、どこの系列のなんちゅうグループか皆目わからん。（ええ、ええ、そうですよ。おっさんですよ。）

 

同僚は、夕方からなのに昼から帰らんでも、とゆうものもおったが、きっと水でも浴びて、精進潔斎して待つのでありましょう。

 

たいへんうれしそうで何よりでした。

 

で、誰なんじゃ？

新築いわい

職場の若い兄ちゃんが新居が完成し、先日引越し、入居なさった。

おーこれはなんぞお祝いせねばと、さっそく用意して職場に持ってった。でかい段ボール箱。

兄ちゃん：なんすか、こりゃ？ 開けてええすか？

どうぞどうぞと開けさせたら中身は＂空フィ＂。ストームトルーパーの空気人形であります。ふくらますと身長180cmで自立すます。

兄ちゃん：なんでこれすか？

わし：新築祝いは、（安くて）でかくてかさばるもんがええと思うて。

兄ちゃんは短く＂なるほどっ＂とゆうたが、箱自体がすでにでかい。裸の箱抱えるのがつらく、入る袋もなかったんで、中身だけ出して紙袋に入れ替えて持って帰った。＂あいざす＂

そして翌日。

兄ちゃん：あー、すいません。嫁にえらい叱られました。

ひと言目に＂いーらーねー。じゃまー。＂

なんでこれなのかと聞かれ兄ちゃんは、わしの言うた通りを伝えると、奥様激おこ。とどめになんで箱がないんかと聞かれ、でかかったので置いてきたゆうたら、＂箱がなけりゃあ、メルカリにも出せんじゃん。＂、と再び（なぜか）兄ちゃんが叱られたそうな。

兄ちゃん：すいやせん。

いいえ、いんですよ。期待通りの反応、おくさまにはこんなによろこんでいただいて大変うれしゅうございました。

兄ちゃんは、すいやせん、を繰り返しながらでっかい紙袋に箱（空箱）を詰めとりました。持って帰るのに。

なお、くれぐれも言うときますが、嫌がらせではありません。

口角を上げてこう suzuki twin

きのうのこと。近所の街ですれ違って、声出して笑ったのがこちら。

http://creative311.com/?p=25226

写真は参考写真じゃけど、このまんま。向かい側走ってきたら目が釘付けでしたわ。スズキのツインちゅうだけでも見かけたらインパクトあるんじゃけど、かわいいっちゅうよりは、ひたすらキモイ、不気味。
アニメ映画、＂カーズ＂のイメージらしいんじゃが、きかんしゃトーマスを思い出す。リアルすぎて怖い。

引用した写真の記事は2017年だが、廃番なったクルマの高額パーツが発売されるゆうのは、愛されとんでしょうな。

じぶんが乗っとったクルマ（smart fortwo）を棚にあげて言うんじゃけど、変なクルマ。（おまゆう！）

よーい…、ドン

夕方日は傾いているがまだ明るいころ。2車線のバイパスで信号にかかって停車した。

左車線は左折専用レーンで、じぶんは直進の中央より車線におった。

信号が変わってゆるゆる進み始めたかと思ったら、えらく滞って進まない。じりじり進むと前の方のクルマが反対車線まで大きく迂回して、ハザードたいて止まってる2台を通り越しとった。

そーです、追突事故です。よーいドンでドン（あ痛っ！）。

事故った2台からは人がわらわら出てきて電話をしよったが、超危ないっす。追突自体は大したことなさそうだったが、片側2車線の太い道の真ん中にクルマとめて、まわりを人がうろうろしとんだから二次被害のほうが怖いっしょ。みんな60km/h超でかっ飛んでくるとこなんで。

で今回は押さなかったのかって？

軽自とはいえ2台は押せねえし、後続に引かれて死にそうな気がしたんで。

ああ、先に安全なとこに退避するように声かけりゃあよかったかな。

こうして日々、新聞にも載らんような小さい事故は起きとんでしょうなあ。自動ブレーキあったら防げたんじゃろうか？

どちらさまも油断大敵、車間は空けて安全運転で。

交差点でエンジンが止まったクルマを、手で押して逃げたことがありんさるかね?

 ローバーminiからBMWのminiに乗り換えて1年ほどたったころ。カミさんがしみじみ言った。

 ＂新しいminiは壊れんわあ。まだ一度しか止まったことがない。＂

 一度止まれば十分な気がするが、ローバーminiを3台乗り継いだカミさんの言葉はさすがに重みがあるねえ。カミさん、走行中にエキパイ（エギゾーストパイプ＝排気管）を２へん落としとるし。

 今朝のこと。JR線路を渡る跨線橋を、えっちらおっちら自転車で登って行くと、頂上付近でBMW（べー・えむ・べー）のちょっと古いロードスターがハザードたいて停まっている。

 せまい片側1車線の橋の上なんで、すんごいことになっとった。ロードスターの後ろは長蛇の列。反対車線が途切れると大きく回ってロードスターを通り越すが、朝のラッシュ時なんでそれも一瞬である。クルマの列がどこまで延びとんだか、橋が曲がっててその向こうまで続いとんで見えない。

 自転車をとめて助手席の窓をこんこん叩くと、ドライバは女性でした。あやしいおっさん（わし）が怖いんか、窓は開けてくんねへ。バッテリがあがってエンジンかからないとゆう。走ってる最中にバッテリあがる？

 ここで停まっとるとあぶないから、わしがクルマを押そうと繰り返し言うが、救援を呼んだから大丈夫ですの一点張り。

 わしはぷんすかしながらいったん離れたが、顔見知りが通りかかって、＂どした？ 押そうか？＂と言ってくれたんで勇気百倍。もっぺん突撃して、最後はギアをニュートラルに入れるように強う言って、やっとこさ姉ちゃんは言うこと聞いた。

 さいわいほぼ坂の頂上だったんで、最初だけうんしょと押すと2人なら軽々進んだ。そのうち下り坂になったんで、ロードスターは自然に下ってった。橋のたもとが交差点で、信号が赤になったが、もう少し押して交差点の向こう側まで行ければもうオッケー。

 と思うたら、先頭なのに停止線から10mも手前で停まっとる。どした？、と声かけると、今度はシフトがPから動かないんだと。なしてギアをパーキングに入れてんの…。orz

 も、助手席開けて半身乗り込んでいろいろ指示したり、自分でもがしがしシフトノブを動かそうとしたが、がっちりロックがかかっとる。も一人顔見知りが通りかかったんで、＂日本車だったらロック解除するボタンかなんかあるじゃろ＂と聞いてみたが、＂輸入車なんでわかりまへん＂。そりゃーそーっすよねえ。

 けっきょく一旦キーをオフにして、もっぺんオンにしたらロックははずれた。おまけにセルが回って、セル2回でエンジンかかった！

 交差点を通り越して道の広いとこまで行くこと、目標んとこに着くまではエンジン絶対切っちゃダメ、とゆうて姉ちゃんを送り出した。こうして無事、しゅーりょー。

 朝からええことしたでえと満足。最後まで付き合ってくれた顔見知りと、いやーよかったよかったと話しながら時計を見ると…、やべっ完全に遅刻ですやん！

ていねいなごあいさつ smart fortwo

 息子を松江に送った帰り道、中国自動車道にて。例によって屋根は全開で頭寒足熱状態。脳天と手がつべたかった。

 後ろからお仲間、二代目smart fortwoが追いついてきたのがバックミラーに見えた。

 追い越し車線に移りそうなぐらい後ろに近づいたところで、わしは屋根から手を出して、＂おおいお仲間、元気かーい＂ちゅう感じでブンブン手を振った。

 白いfortwoはスムーズに車線変更して抜いてって、追い抜きざまにぱかぱかとハザードを2回たいてあいさつしてくれた。

 街中でsmartを見かけるとあいさつしよおもて、うれしくてわくわくして待ってるが、ほとんどの人は、＂絶対こっちを見ねえ＂。知らない怪しげなおっさんがガン見しとるからでしょうなあ。

 んだからすごいうれしかった。ロートルは置いてきぼりとしても。

 バイクの人とか、VWタイプ1（ビートル）や旧miniの人は、よく互いにあいさつしよるんじゃけどのお。

 抜いてったsmartはリアガラスからのぞくぐらいに、ぎゅうぎゅうに荷物が詰め込まれてますた。じぶんのsmartも往路はおんなじだったが、ただただファン・カーでなく、実用一転張りのクルマでもない、ちゅうのがsmartのfortwoと思うんですわ。少なくともニッポンでは。