いったりもどったりして、ていねいに見、味わって読みよったら、ほとんど2時間たっとった!
ときどき、「くそー、シゴトができるようになるクスリねーかなー」とか、「魔法使えねーかなー、マホウ」とか夢想したり、なんかせーかつするのに疲れたり、うまくいかんでふてくされて寝たりするけど。
このマンガを読むと、この世界で生きてゆくのに、特別なドラマや、すごい能力は必要ないんじゃないかと思う。
自分の目に見えているもの、見えてないけどどっかにあるもの、すべてが、光り輝くものに満ちているかも、ゆう気持ちになる。
マンガにかかれている、店の看板や高圧電線の鉄塔、道ばたや空き地の雑草までも、いとおしいものに思えてくる。
『毎日という宝箱を、今日もあける。』
これが10巻のオビのことば。
そうだ・・・。そうかもしれない。
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