もちをつく前から腕がだるかったのは、前の日の飲み会で、鍋を両手にかかえて家まで持って帰ったから。
直径40cmはあろうか、ゆう大鍋で、中身は"元アンコウ鍋"で、持って帰るときはアンコウは跡形もなくて、"カニ鍋"。中身たっぷしで、重し!
もちをつく、ゆうかこね始めたらすぐダウン。すぐに交代してもらって、ちょこまか入るが、すぐダウン。
でも、交代要員に、若いもんがおらんのんですけど。
まだ終わらんのかい、と中盤からずっと思いよった。
蒸される順番マチのもち米を、うらめしそうに見ながらもちをつく。
年寄り連中は、やたら元気で、疲れを知らない。
えらい力強くて、ついたときの音もちがう。ほそい体のどこにあんげな力があるんじゃろうか。
年寄りのほうが、あきらかに体力があるんじゃけど、雰囲気で出ざるをえんで、はりきって。
で、あんのじょう、きょうは筋肉痛。
腹も背中も、足も痛い、ダルい。
うでは、なんも持ってなくても重いんすけど。うで自体が重いんすけど。
手なんか、ずっとぷるぷるしてて、はし持っても、ペン持っても、ずっとぷるぷるぷるぷる。
ゆびの一本一本が、痛いんすけど。右手の親指なんか、ぜんぜん力が入らん。
字が、書けんのんですけど。仕事にさしつかえとるんですけど。
何日ぐらいで治るんでしょうか? この、ぷるぷるぷるぷる、ふるふるふるふる。
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