あさから、ブーンだのミョーンだの音をたてて、ヘリコが飛び回っている。カラスがぎゃーぎゃー鳴いている。
きょうにでも"ミサゴ"(ただし、急降下はできない)が飛ぶの飛ばないのってんで、報道が飛んでる。
ティルトローターの飛行機で海兵隊やそれっぽい部隊がやってくる、ゆうのはさんざんSF映画で見た気がするんじゃけど、実用化されたんはコレだけ。なんか意外な気がする。
機械なんだから故障はあるじゃろうし、空飛ぶもんなんだから、落ちる可能性もゼロじゃあない。
んでもやっぱり、いまの安全論議は不毛で、かつ問題のすりかえのように自分には思える。
どーどーと実名でゆったら袋だたきだが、雑誌やインターネットの記事見た自分の印象は、"ミサゴ"はくせはあるが危険な機ではないような気がする。
逆に老朽化した"串だんご"や、街のど真ん中にある普天間は、明らかに危険度が高いと思う。
地上部隊とのセットなんだから現実味はないが、普天間のことを思えば、うちとこに"ミサゴ"が常駐してもかまわないと、個人的に思っている。沖縄の負担軽減ゆうたら、そんぐらいしか思いあたらん。
(おー、これこそ聞かれたら袋だたき。)
だいいち、うちとこの空港だったら、飛行機にとって最も危険な離発着に万が一失敗しても、基地ん中か海に落ちるんじゃし。
それよか、ふつうに運用されだしてからの訓練空域での安全確保が肝心と思う。できりゃあ空域の山の振興を手助けできりゃあいいなあと妄想している。
訓練空域のヤマだけは緑豊かで荒れてなくて、手入れがいきとどいてます、なーんてことを。
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