また、"ミサゴ"見学に埠頭に来てる。
コンパクト・デジカメを持ってきたが、離れてるんで、大きく撮れるのは腹ばっかり。手前の海で旋回するもんだから。最大の望遠にしても、大きくはなくてやっぱこまいです。機体ははっきり見えはするんじゃけど。
肉眼のほうがよく見えて、赤いしっぽの隊長機もよく見分けられた。
昔スマホで、なんとか形がわかるぐらいに撮れないもんかとやってみたが、やっぱダメですな。米粒だかゴマ粒だかが、若干はっきり見えるようになっただけ。形がわかるようには撮れねへ。基地にはりつきゃあもっとちゃんと撮れるんだが、一番近い公道は、路駐だらけになって仕事の人や地元が迷惑するのがわかっとるんで、警察が車両通行禁止にしてる。
歩いていくほどの情熱はないんで、いつもの埠頭へ。
あさから休みなしで延々飛んでてタフだなあと思ってた。埠頭のそばのメットかぶった事業所のおっさんと、"ミサゴ"の訓練見ながら、ああだこうだとえらそうに批評しながら見とった。
「こっからじゃタッチ(着陸)が見えんけえ、いけんの」と、となりのおじさんが話しよった。ほかのヘリとくらべてどうだのと、おっさんどうしが話していた。一人は双眼鏡持って…。さすがは地元。何十年も、(仕事しながら)目の前でいろんな訓練を見てきたから、とのことだった。
先日の"ラプター"も、着陸は知らんだったが、上がるとこは見たそうな。いいままで見てきた戦闘機とまったく違っとったそうな。
さすがのメリンケン人も、昼飯は食うようで、"ミサゴ"の訓練も休憩。いまは静かだ。"ミサゴ"自体そううるさくないが。
午前中見た感想は、ヘリのモードから飛行機モードへの転換が、すごいスムーズ。普通に飛んできながら、いつのまにやらナセル・ペラ(プロップロータ)が水平になっている。
音も途中飛んでた大型ヘリにくらべると、やっぱ音が低くて静かな気がした。いつまでもバタバタそこにいるヘリ(遅い!)とくらべて、あっちゅう間におらんようになる、ゆうのもでかいかも。
平日にもかかわらず、きょうは埠頭に釣り人が4人ばかりいる。もちろん、目の前を飛んでた飛行機になんぞ、これっぽっちも興味はない。
と、ぐだぐだ書いてるうちに、もう午后の訓練が始まり、赤いしっぽの隊長機が目の前を飛んでった。
メリケン人は昼休が短いな。食うのが早いんか?
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