一次会、二次会とみなでしゃべりまくったが、おっさん(わたしは)眠くなってきたので、二次会で失礼することにした。
二次会の払いで、サイフをあけて、なんぼ残すかサイフと相談した。
二千円、三千円、いや、土日があるから弱気で四千円残そう・・・。
こんな弱気じゃかっこわるいぜ、と思いながら、残りの金を全部置いて帰った。
足りんぶんだけ、みんなで払ってね、つって。
帰る前にコーヒーが飲みたくなり、喫茶ゆうかバーによった。12時はすぎていた。
店は若者でいっぱいだったが、入り口、いちばん端ににひとりぶん席があった。
熱いコーヒーをすすっていると、大学出たて、ゆう兄ちゃんふたりが話しかけてきた。
なんでか、いき投合して、調子んのってしゃべくっとったら、1時間たっとった。コーヒーはおかわりした。
ほんじゃ、おっさん帰るわ、って少し多めに払って、兄ちゃんらのに足しとって、とかわいい(ほんとにかわいい)ウエイトレスさんに言って、店を出た。
帰り道、このまま寝たら、あす酒が残って"えらい(きつい)"と思い、コンビニでスポーツドリンクを買った。
サイフの中には、千円札が一枚きりだった。
サイフにお札を残すようじゃー、まだまだあまいな、と思った。
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