様子を見にいった。
神楽のとこにいた。
もう帰るか?、飯食わんか?、と聞くと、キツネのでるやつを見てから帰ると言う。
キツネのでるやつとは、「悪狐伝(あっこでん)」。おなじみの演目。
観客席のほうまでキツネが走りまわるので、子どもにはいちばん人気。
(夜も遅いので)一緒におろうか?、と聞くと、「(ひとりで)帰ってください」、と言われた。
ひとりさびしく、屋台を一周して帰ってきた。
家には、中坊軍団が帰ってて、ゲーム大会。声、でけーよ。
祭りの日は、無礼講(ぶれいこう)。
夜遅くまで、小中学生が家に帰らんで、ぶらついていいことになっている。らしい。
屋台が店じまいする時間になっても、小中学生が、しょざいなげに公園にたむろってたりする。
祭りの高揚した気分がさめんで、家に帰れんのだろう。
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