2013年10月24日木曜日

かもしれない

 クルマの窓が左右、うしろとビニールなもんで、視界がひじょうにわるい。

 これがきょうみたく雨なんぞ降ろうもんなら絶望的である。

 雨にぬれてギラギラ光る路面、まぶしい対向車。正面すらよく見えない。道路にひかれたラインが見えんもんだから、どこ走ってよいやらわからんくなる。窓がくもらなくてこの状態。

 さらに交差点を右左折するときはもう、半分あきらめるしかない。どーがんばっても見えねえ。

 そういうときは、とにかく、"かもしれない運転"でスピードを落とすほかない。30年近く前に教習場のせんせからくりかえし聞かされた言葉である。

 うしろにクルマがついてようが、おかまいなし。そろりそろりと止まりそうな速度にまでおとす。

 こわい気持ちがなくなるわけじゃあないが、こんぐらいスピード落としとけば、人やら自転車やらひいても死にゃあせんだろう、などと思いながら曲がる。

 しまった、"だろう"がまじっちまった。

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