2011年6月11日土曜日

楽日

 6月10日、広島第一劇場は、楽日でした。

すげー行きたかったんじゃけど、”金ない”、”時間ない”と、うじうじしとったら、最終日になってしもうた。
なんもかんも投げ出して、えいやっと広島にとんで、すべりこみセーフ。

今回行きたかった理由はふたつ。
1 大月小夜姐さんに、地元の名物を食わしたかった。まんじゅうですが。もう食べてみたかいな。
小夜姐さんは、ちゃんと年とっとるのに、きれいでかっこいいから好きだ。演技エロいし。
2 みのがしとった、夏川あきさんの舞台が見たかった。

で、夏川さんちの舞台は、ほんとにすごかった。すんごい楽しかった。
歌でどぎもをぬかれ、こてこての小芝居で笑かされ、エロエロの演技で大興奮。

夏川さんちの”カモ~ン”てなエロエロの演技を見とったら、「そーか、やっぱし自分はセックスがしたかったんじゃ」、などとあたりまえのことをしみじみと心に感じました。うんうん。
(そりゃそーじゃろ。わざわざ電車ん乗ってストリップ見に行っとんじゃけえ。)

きもが太いっちゅうかベテランのようなふてぶてしさと、繊細でこまやか観客への気づかいの両方があって、いちころでコロリとファンになりました。
なんちゅーてもエロいし。


つけたしみたいでわりいけど、あとお二人の踊り子さんについて。

莉奈さんは、もう、かわいくてかわいくて、踊ってるとこからはらはらおろおろしながら見て、「この子を、おいさんが(わしわし)、おいさんが守ってあげなければ」、などとかってに思いよった。

で、トリをつとめとった友坂麗さん。”スター”でした。
ルックスもスタイルも踊りも演技も、もんくなしなんじゃけど、一番印象に残ったのは、そのイケメンボイス。きれいでりりしくて、あーこの声聞くためだけでもまた会いたい、と思うほどじゃった。

フィナーレまでやってくれた踊り子のみなみなさま。
ぜひぜひ、また広島に来てね。

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