きょうは土曜日なんで恒例の家掃除をしていた。
カミさん:○○は?(娘の名前)
わし:回覧板持ってってもらったけど。もう帰っとんじゃない?
でまた掃除機をがーがーかけはじめたが、娘はまだ帰ってなかった。
さらにしばらくして、やっと娘が帰ってきた。すると、カミさんがぷぷぷと笑いながらこっちに走ってきた。
カミさん:こいつ! お菓子もろうとる。
娘が照れながら、"やーっ"とか言いながら突き出した手には、大きなクッキーの袋を握っとった。
わし:小学生かよ!
長々とおとなりさんと話し込んで、お土産までもろうて帰ってきた。もうすぐ二十歳で子どもゆうにはずいぶんトウがたっているが、赤ん坊のころから知ってるので、いまでも近所でかわいがってもらっている。ありがたいことである。
先日の自治会の花見んときも、"そうかあ、きょうはこんのかあ"と近所のおいさんがさびしがっていた。恥ずかしゅうて来んかったんでなく、家で必死で学校の課題をやりよったんですが。
町内に若夫婦が越してきて小さな子が4人おられるが男の子も女の子もすげーかわいい。花見んときにも来とられたが、もう、近所のおいさん、おばさんのアイドルである。なんか、じぶんちの子どもがこまかったころを思いだす。
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