ピアノで使っていたYAMAHAの高級(わが家では)ヘッドホンが、捨てられそうになってた。
耳あてのパッドが傷んできて、ポロポロと表面のビニールコーティングがはがれてきた。おまけに黒かったはずの中側のスポンジも、茶色がかったやな色に変色している。
音はいいままなんだが、あまりにきたなげでこれを耳にあてるのはつらい、ゆう話になってた。
さいわいにして通販でパッドが売られていた。息の長い商品だからかもしれない。届いて修理とは言えないほどの作業、古いのをはずして新しいパッドをつけると、見た目新品になった。
うれしくて、"ほら、ほら"と、いちいち家族に見せてまわった。いまいち感動(共感?)がみられなかったので、しつこく見せた。
不具合がでたり、見た目がわるくなったものを、少し手を加えてもとにもどると、とてもうれしい。新しいものを手に入れたときとはちがった感動がある。なににつけ、本格的な修理をする技量はないんじゃけど、こおゆうのはやめられない。ものを捨てられない、とゆうべきか。
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