2011年4月5日火曜日

塩きゃらめる

 ミスドで本を読んでる。

まいにちっちゅうほどじゃないが、気がむいたときには。いや、正直にいうとたびたび。

仕事帰りに寄り道して。コーヒー飲んで。オムニバスの短編小説を、一話ずつ読んでいる。
いま読んでるのは、"終末のフール (集英社文庫) 伊坂 幸太郎"。

このタイミングで読みはじめたのは、偶然。舞台が仙台市をのぞむ郊外ゆうのもおどろいたし、雰囲気が、みょうに明るい終末のにおいが、まさにいま、ゆう感じがした。

不謹慎ですんません。

となりに座ってたおばちゃんが、席をたつときに塩キャラメルをくれた。

くれるときになんか言ったが聞き取れなかった。何度かお礼を言って、素直にもらった。
なんちゅうことはないことじゃけど、なんか、びっくりしたり、不審に思うよりは、うれしかった。


知らないヒトじゃし、また会うかどうか、会ってわかるか、わかんない。
でも、なんか、縁があったんでしょうねえ。

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