なんとならば。もう、用意したから。入門用のやつを中古本で。
この何カ月か、息子に下校途中でレンタルビデオ屋によらせて、"エウレカセブン"を借りさせて、家族全員で週一回それを見る、ゆうことを続けている。
中・高生の子どもらは、わかっとんのかわかってないんだか淡々と見てるが、オトナが本気で見ている。
見終わったあとに、「アンタの解釈はオカシイ」つって、本気で言い合いになることもしばしば。ええ歳こいたオトナが。
息子のクリスマスプレゼントに、金枝篇を買ったと妻に言ったときのこと。
「へ? キンシヘン? なにそれ。」
「あの大佐がいっつもこわきに抱えとったじゃん。ゲッコー号のリーダーも同じ本、読みよったじゃろ。」
「そんなん、だれも気づかんて。(見てる)ほとんどのヒトは意識しとらんじゃろ。」
「えー、あれって、かなりキーになるもんで、見逃しちゃいけんもんなんじゃないの? 本の内容を知らんにしても。」
さて、実際のところ、エウレカを見た世の人々はどうなんでせう。
で、本をもらった息子がそれを読むか読まないかは、実はどーでもいいと思っている。
基本、ネタなんで。
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