娘の綿シャツのボタン。
首もととそで二つ。
最初に首もとのボタンをつけたところで、ボタンのデザインで、上下の方向があることに気づいた。
しまったと思ったが、また切ってつけかえるのがめんどかったので、娘に「ごめんなさい」と謝っておいた。
「いいえ」とていねいに返され、おたがいにぺこぺこ小芝居をして作業にもどった。
つぎは息子のシャツ3枚。
ぜんぶ一番下のボタンがなくなっている。ズボンに押し込むところだからか?
「自分でやらんのじゃったら、ピンクの糸でつけちゃる」の警告どおりに、ピンクの糸でほんまにつけた。
ボタンのひとつは、似たようなのがほかになかったので、二つ穴でなく、四つ穴だった。
思いっきり、ピンクの糸でバッテンにしてつけた。
で、さいごは大物で、ケータイのポーチの面ファスナーの交換。
お気に入りだったが、面ファスナーが弱くなったので最近使ってなかった。
思いのほか、買ってきた面ファスナーが固くて、針がなかなか通らない。
うりゃっと人差し指で押し込んだら、針が指に刺さった。針のとがった方でなくて、糸通す尻の方。ぶすっと5mmばかし刺さって、血がちびっとでた。
痛いし、なんで尻のほうが、とぶつぶつ言いながら最後まで縫った。できあがり。面ファスのくっつきも上々。
指見ると、もう血は止まっとったが、人差し指と親指に茶色く血がついとって、白いポーチにもちびっとだけ血がついとった。
まっ、ええか。
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