2017年12月3日日曜日

”ウォーム・ボディーズ” ネタバレ注意

 ゾンビネタのラブコメと思ったら、思いきし、”ロミオとジュリエット”だった。

 ちゃんとハッピーエンドになっとる。が、

”いい話げなんじゃけど、思いきし彼氏食っとったし。脳みそなんべんもおかわりしとったし。”

 、とゆうのが一番笑えるところじゃった。

 最初のほうのぐだぐだしたゾンビ生活(一人称)が、も少し見たかったなあ。それと、人種や心身障害の差別が想起されて、ちょっとむずむずする映画じゃった。それも含めてのハッピーエンドどした。

 個人的に、主人公の”親友”というおっさんがええ味出しとったんと、マルコヴィッチさんが健在だったのがうれしかった。ジュリエット(ほんとはジュリー)のお父ちゃんが、だれだっけこのおいさん…、と考えよったらスキンヘッドと斜視で、おーマルコヴィッチさんだ、と気がついた。

 むかし、”マルコヴィッチの穴”とゆうへんてこな映画があって、すげーおもしろかった。気がする…。話の筋は、まったく思い出せん。

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