2011年10月8日土曜日

はたらく おじさん

 「はったらっく、おじさん。はったらく、おじさん。こーんにーちーわー。」

 て、わかる世代はいくつまでなんじゃろか?

 おいさん(自分)は、まあ普通に働いてるわけなんだが、きのう、きょう、あしたは、ちょっとー、ちーがーうー。

 駐車場のおじさんなのである。さんれんちゃんで。

 あさ6時前に"現場"にむけて出発。へろへろに疲れて"現場"から帰りつくのは午后6時過ぎ。
 実稼働時間はたいしたこたーない。

 が、立ちっぱなし&走り回って、警備のヒトの真似ごとして、慣れん交通整理して、次々起こる、小さな事件に対応して、ゆう一日は、ぶっ疲れる。
 プロの警備員と一緒に仕事するんじゃけど、緊張感きれずにきっちり時間まで仕事すんのは、ほんとにすごい。ミスったら大きな事故になるんだからなおさら。

 そーれーにー比べて、職種が違うゆうたらそれまでじゃけど、自分はもう夕方にはへろへろ。ぼろぎれのように疲れて、バスにゆられて帰ってくる。
 きのうよりもきょうと、確実にたまってく、削れてく感じがする。

 もういま、座ってるだけで眠い。目が閉じそう。体イタイ、腰イタイ、ダルイ。日焼けで腕、首、顔がひりひりして、目ん玉まで日焼けでイタイ。それになぜか、座りっぱなしじゃなくて、いちんち中立って動き回っとったのに、"ぢ"が悪くなってきた。日に日に増す、シリの痛み…。

 じゃあ楽しくないんか、つらいだけなんか、ゆうたら、一日が終わってみると、ただほっと安心するだけじゃなくて、充実してて楽しかったような気がしてくるから不思議だ。
 想定外のトラブルにパニックになったり、お客さんからお叱りを受けたり、ヒトが思いどおりに動いてくれずにキレたり、の一日なのに。

 おひさまをあびながら、体を動かしてヒトと話をする仕事だからだろうか?

 なんか、二十ウン年前の、農家のバイトを思い出す。マジで限界、ゆうくらい体がきつかったのに、すごい楽しかったような気がする。

 不思議だ。

 で、あすが最終日。ぶじに終えますように。

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